「ペットボトルにも、第二の人生を。」CokeはキャップからもHappinessを生み出しました。
Case: 2nd lives
ベトナムで実施された斬新なダイレクトマーケティング事例をご紹介。
クライアントは“Open Happiness”を謳うブランド、コカ・コーラ。
彼らが目を付けた問題は…
そう。ポイ捨てされているペットボトルでした。
「もしも、空のコーラボトルが、第二の人生を歩めたら?」
そんな自分達への問いかけから生まれたのが、”2nd lives(第二の人生)”と名付けられたキャップ型アタッチメント。
これを飲み終えたコーラのボトルに取り付けることで、水鉄砲になったり、
インクをいれるとペンになったり、
鉛筆削りになったりするのです。
他にも、ライトになったりダンベルになったりとアタッチメントひとつで、空きボトルを様々なアイテムに変身させました。
ベトナムにおいて40,000個ものキャップを配布。その後アジア中へとこのキャンペーンを広げていきました。
飲み終わった商品(空き容器)からさえも、“Happiness”をつくりだしてしまったコカ・コーラの夢のあるダイレクトマーケティング施策でした。
世界各地で実施されたコカ・コーラのユニークな広告/プロモーションに関心のある方は下記もご覧ください。
動画はコチラ
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/dm/cocacola_2nd_lives
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