『事故車』を渡して飲酒運転を防止

Case: Don’t drink & drive key chains

Hot Wheelsという欧米で人気のミニカーブランドが、インドのムンバイで実施したダイレクトマーケティング事例をご紹介。

飲酒運転防止を訴求するために、パブ、おもちゃ会社、そして広告代理店がタッグを組み非常にスマートなクリエイティブをつくりました。

それが以下の『世界初(?)の“事故車”キーホルダー』です。

Hot Wheelsのクルマをモチーフに、事故を起こしてボコボコになったクルマをおもちゃにしました。

クルマの上には、“Even a small drink is enough”(ちょっとの飲酒でも十分飲酒運転です)などの文字が書かれています。そしてキーホールダーにくくりつけられたカードには、代行運転サービスの電話番号も記されていました。

酔っていてもこのキーホルダーを見たら我に返ってしまいそうな、ビジュアルインパクトの非常に強いDM事例でした。

飲酒運転の防止を啓発するユニークな広告に関心のある方は下記もご覧ください。
Don’t drink and drive – 飲酒運転防止啓発広告(まとめ)

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/dm/hot_wheels_dont_drink_drive_key_chains?size=original

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