ホンダのプロモーションフィルム、アイルトン・セナの“世界最速の走り”を光と音で再現
Case: Sound of Honda
ホンダがナビゲーションシステム「internavi」のプロモーション用に制作したフィルム。
“Sound of Honda”と題されたこのフィルムでは、1989年F1日本グランプリ予選でアイルトン・セナが樹立した世界最速ラップを、セナの車体にも搭載され、「internavi」にも採用されているというホンダのテレメトリーシステムによる解析データをもとに、光と音のみで再現しています。
テレメトリーシステムは“アクセルやエンジンの動きを記録して解析する”といいます。ホンダはこの技術をF1に導入したことで、一時代を築いたといいます。
今回テレメトリーシステムに刻まれたアイルトン・セナの走行データを用いて、“24年前のエンジン音”を鈴鹿サーキットに設置した無数のライトと巨大なスピーカーから流れる臨場感あふれる“音”で甦らせました。
“セナの魂”が目の前で駆け抜けているかのような錯覚に陥るほど完成度の高い映像に仕上がっています。F1ファンならずとも多くの人の心を引き付けるフィルムで、国内外で新たな神話の誕生だと絶賛されています。
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