“ケースにしまう”ことで真価を発揮する、メガネケースのパッケージデザイン

Case:Face-Featuring Spec Packaging

韓国・ソウル発のアイウェアブランド「グラフィックプラスチック」。
大ぶりで厚みのあるフレームとポップな色使いが目をひく眼鏡は、7色のテンプル(耳にかける部分)を自由に、そして簡単に交換が出来るのが特徴で、韓国のスターやセレブたちの熱い注目を集めています。

そしてさらに遊び心溢れているのが、眼鏡を入れるケース。半透明のケースの中には、応募者の中から選ばれた人たちの顔写真が、4つに折ってケースにちょうど良く収まるサイズで入れられています。

実はその写真はメガネホルダーになっていて、“ホルダーに眼鏡を置く”とちょうど写真の目の位置に眼鏡が乗るようになります。つまり“写真に眼鏡をかけている”ように見えるというわけ。

このデザインは単に個性的であるだけではなく“眼鏡をかけることによって、こんなにも顔の印象が変わりますよ。あなたも新しいスタイルにチャレンジしてみませんか?”というメッセージ性も兼ねており、世界最大のデザイン・コンテストのひとつ「レッドドットデザイン賞」を受賞しました。

ユニークなデザインと機能性を両立させたグラフィックプラスチックは2012年に日本に上陸を果たし、現在は東京・大阪などのセレクトショップやインターネットで購入が可能だということです。

参考サイト

TREND HUNTER
http://www.trendhunter.com/trends/grafikplastic?ModPagespeed=noscript

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