公式キャラがクビか?! ぴたまる 必死のPR動画

≪認知度１％の公式キャラの運命は!?≫
関西私鉄系ICカード「PiTaPa」のシンボルキャラクターとして2014年に誕生した「ぴたまる」。

しかし、1年間プロモーションしてきた結果、ぴたまるの認知度はわずか１％。

このまま、ぴたまるを使い続けるべきか否か。
「PiTaPa」を運営管理するスルッとＫＡＮＳＡＩ協議体では、クビを検討した結果…

ラストチャンスとして制作するぴたまるＰＲ動画が再生回数10万回を超えないと本気でクビにする、という公約を発表しました。

≪弱点ばかりのＰＲ動画で大丈夫!?≫
一生懸命、ぴたまるのＰＲを考えて作られた動画だったが、「なぜ忍者なのか？」「インパクトが弱い」「顔が地味」など、結果的に８つの動画はすべて弱点のＰＲになってしまっていました。

どこからどうみても「あかんたれ」なぴたまるのＰＲ動画は、はたして再生10万回を突破することができたのでしょうか？

≪関西人は「あかんたれ」ほどかわいい≫
2015年10月15日の緊急記者会見からわずか1週間で、8つの動画の合計再生回数は20万回を突破。
Twitterでも、「今まで知らなくてすまん！」「がんばれ、ぴたまる」「助けてあげて」などのツイートが多くありました。

ついつい優等生よりも「あかんたれ」を応援したくなるという関西人ならではの気質とマッチしたようです。

その結果…

ぴたまるの契約は（とりあえず）延長が決定しました。