「カフェ・ド・うどん県」のオーナー・要潤、常連客の宮本亜門とアート談義!
うどん県こと香川県が、「あなたが、また来たくなるカフェのような存在になりたい」との思いを掲げたWeb動画を公開。
うどん県副知事の要潤さんが移動型カフェ「Café de UDON-KEN」のオーナー、常連客に香川県出身の宮本亜門さんが扮し、うどん県の魅力を伝えています。
常連客、宮本亜門来店
宮本亜門さんが「Café de UDON-KEN」にやってきました。アート巡りの話題になり、うどん県は「一日でたくさんのアートを見られるのが心地よい」と絶賛。
オーナーの要さんももちろんうどん県のアートが大好きなため、宮本さんの話に興味津々です。香川県名物のいりこからコーヒーのように丁寧に抽出しただし汁を宮本さんのもとに運び、宮本さんが訪れた場所の話にじっくりと耳を傾けます。
アート話に花が咲く
いろんなところを見たと自負している宮本さんですが、「八人九脚」を見るのは初めて。眺めが良く、開放感抜群、8人掛けのベンチなのに1人で座っても落ち着く…。そして思わず「サイコー!」と叫んでしまいました。
近くのカップルにクスッと笑われて、恥ずかしそうです。
「八人九脚」を見たことがない「いいなぁ」とうらやましそうな要さん。宮本さんにも行ったことはない場所があるはずだと踏み、ちょっと挑発的に「あじ竜王山」の「ウォッチタワー」に行ったことがあるか尋ねてみました。
ところが、予想に反して宮本さんの答えはイエス!
宮本さんは「ウォッチタワー」を「まんま、腕時計じゃんとツッコミたくなるくらい、キュートな形」と表現。
展望大部分が日時計になっているので、時計を忘れても正確な時間がわかるのだとか。もちろん、晴れの日に限ります。
生活に密着しているアート
「アート」と聞くと難しい、取っつきにくいイメージがある人も多いかもしれませんが、うどん県には人々の生活圏にアートが普通に存在しています。例えば高松市の中央公園には著名なアーティストの作品がいっぱい。
他にもJR高松駅や高松商店街など、とにかく街中にアートがあふれている、まさに「街そのものが、美術館」なんです。
そそくさとどこへ…?
宮本さんの話を聞いて、突然閉店の準備を始めた要さん。「なんか、用事あるの?」と聞く宮本さんに「今から出れば、何か一つくらい見られるかなと思って…」と答えました。
宮本さんに「いってらっしゃ~い」と見送られ、アートを見に行く要さんでした。
予想以上にアートの名所を訪れていた宮本さんに要さんがちらりとのぞかせるライバル心、そして最後はいてもたってもいられずアート巡りに繰り出す姿がおもしろい「香川県観光協会」のWeb動画でした。
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