女子高生が下校するのに川潜り、ほふく前進…！宮崎県小林市PR動画から目が離せない

昨年、ひねりの効いた素晴らしいPRムービー「ンダモシタン小林市」を製作して話題になった宮崎県小林市が、今年再び新たなPR動画を製作。今回のタイトルは「サバイバル下校」です。

小林市の良さをPRするのに、タイトルになぜ「サバイバル」という言葉が含まれているのか…その答えは、ラストにあるようです。

一体何から逃げてるの？

主演は女優の今野鮎莉さん。下校時間にまるで忍者のように電信柱の陰などに隠れながら、移動しています。歩いている男性を見つけて「ハッ」とした表情を見せます。

鮎莉さんと同様、他の学生たちも何かに見つからないように素早く移動。

そこまでする!?

画面右の男子高生は、ボディペイントにより景色と同化。

彼らにとって、川は泳いだり遊んだりする行楽の場ではなく、潜って身を隠しながら渡るという下校手段の1つです。

すすきが生い茂る草むらをほふく前進します。

やっと見えた我が家！

家に帰りたい…ただそれだけなのに、疲労困憊、ボロボロの鮎莉さん。

そんな彼女の目の前に我が家が現れました。これにてサバイバル、終了か!?

敵、出現？

ところがコワ～い顔つきのおばさんが登場。敵かと思いきや、近所のおばさんでした。

礼儀正しい鮎莉さんは「どうも～」とにこやかに挨拶をします。

サバイバル、ならず

家はもう鼻と目の先なのです。しかし、おばさんに“捕まって”しまい、身動きが取れません。

邪険にもできないし、おばさんの話を聞いていたら辺りは真っ暗に…。

真の敵の正体

周りでも多くの学生たちが「スーパーフレンドリー」なご近所さんに捕まっていました。

小林市には逃げたくなるほどスーパーフレンドリーみなさんが集っています。これは小林市にとって絶大なPRになったことでしょう。