瑛太パパの優しいまなざしがステキ！等身大の演技に引き込まれるトヨタCM

実生活でも木村カエラさんを奥様に2児のパパとして奮闘している瑛太さんが、等身大でパパ役を演じるトヨタのCMが公開されました。これ、なんだかジワジワくるんです…。

「お前が7歳なら、オレは父親七歳」

子どもが成長するのと同じように、父親も父親としてまた成長させられます。子どもにとって初めてのことは、父親目線では同じく初めての体験なんです。息子が7歳なら、お父さんも7歳。

子どもの頃遊んだ遠い記憶を胸に、今度は子どもへ伝える番です。伝えることの難しさを実感しながら。

「分からないことは、二人で考えよう。」

でもパパは、いつも答えを持っているわけではありません。そんなときは、二人で一緒に考えればいいのです。常に上から目線でなく、時には横に並ぶことも大切。

そして、一歩後ろで見守ることも。

「さぁ、行け!!」ここだという時には、思い切り背中を押してあげるのもまた、父親の役目ですね。

父として一人前になれる頃には…

そして、瑛太パパはこんなセリフを切なげに語ります。

オレが父として一人前になれる頃　お前は巣立ってくんだよな

子どもと一緒に夢中で過ごす日々も、いつか必ず終わりがきます。父親の経験値が上がりきった頃には、子どもは自分の世界へと旅立ってしまうのです。そんな遠いような近い未来を思い、瑛太パパもしんみり。

息子と過ごす今を、たいせつに

そして、親なら誰もがグッとくる一言を。

だからそれまでは　なるべくたくさん　一緒にいようゼ

なんだか泣けてきませんか!?

トヨタ“VOXY”のコマーシャルでした。瑛太パパの息子への温かいまなざしと、親ならドキッとするセリフの数々。“子どもと一緒に過ごす時間”の大切さ、実感させられますね。