スクールバスに乗って遠足へ出発!トンネルをくぐってビックリ、そこは火星だった?
子どもたちを乗せた一台のスクールバスが、遠足へ向います。行き先はどちらでしょう…?
バーチャルリアリティがもしも大勢で楽しめるとしたら… そんな未来への期待が高まる、ワクワクする映像をご紹介します。
普通の遠足かと思いきや…
今日は遠足。子どもたちは楽しそうにスクールバスに乗り込みます。
行き先は聞かされていないけれど、きっと近場のどこかと思っているようです。
彼らを、もっと遠くへ
バスはトンネルをくぐります。真っ暗になり、トンネルを抜けた瞬間…
窓の外に見えてきた光景に、歓声を上げる子どもたち。そこはもはや地球ではありません。どうやら火星に来てしまった模様。
普通の街を走行しているのに
窓の外はこんな風景が広がっています。実はこれ、窓ガラスに特殊なスクリーンを設置した、ヘッドセットを使わないバーチャルリアリティ体験なんです。
現実の走行と連動して火星のバスも走行
地球を走るバスが曲がれば、火星のバスも曲がります。
時速30マイルで走れば、同じ速度で火星でも走行。まさにそこにいるかのように感じることが出来るのです。
新しい世代に可能性を
新しい体験に感動し、興奮気味に少年は語ります。「ボクらの世代、クラスの誰かが、火星へ行く初めての人間になるかもしれないね!」テクノロジーの進化により、可能性がまた広がったようです。
何千もの生徒が衝撃を受けた、アメリカの航空機・宇宙船の開発製造会社『ロッキード・マーティン』の映像でした。
ヘッドセットのように周りを遮断することなく、指さししながら友達と一緒に体験することが出来る素晴らしさ。教室での授業もガラッと変化するかもしれません。子どもの頃に体験した感動は、きっと未来への大きな力となることでしょう。
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