目に見えない人との“つながり”、働くことの意義を実感できる中小企業支援会社のコンセプト動画
日本の企業の99.7%は中小企業だと言われていますが、日常的に意識する機会は少ないのではないでしょうか。
しかし、普段何気なく見ているもの、使っているもの、買っているものなど自分の取っている行動は、常にそういった企業とつながっています。そんな“つながり”を実感するコンセプト動画が制作されました。
日常の一幕
電話している女性に手を振りながら近付いてくる男性。

女性は気を取られ、名刺の束をうっかり落としてしまいました。

ビジネスに欠かせない“名刺”
その名刺はこちらの「名刺印刷業」の社長が印刷したもの。社会で働く誰かの大切なビジネスツールを、毎日懇切丁寧に印刷しています。

そうして作られた名刺は、例えばこのように「Web制作会社」と「芸能プロダクション」で働く人たちの顔合わせで交換されたりしています。

Webサイトも“誰か”が制作している
「Web制作会社」のこちらの方は、お弁当屋さんのWebサイトを制作しているようです。

毎日口にするものも…
それに目を留めた男性が実際にお弁当を買いに。いつもそこにある「お弁当屋さん」も、働いている人と購入するお客さんがいるからこそ成り立っています。

買ったお弁当を食べながら談笑が弾む「広告代理店」の3人。今度は“コーヒー”に注目です。

ちょっと一息つきたいときのコーヒーを、1杯ずつ心を込めて淹れてくれるカフェ。ありがたく頼もしい存在です。

心を潤す花
カフェなどでさりげなく花が飾られていると心が和みますね。

その花が購入された「生花店」で、ある男性が大きな花束を受け取っています。

すべてはつながっている
なんと冒頭の女性が落とした名刺の中に、こちらの「生花店」のショップカードが含まれていました。

手を振っていた男性が名刺を拾う女性の元に近付くと、さきほど「生花店」で購入した大きな花束を差し出しました。女性は大喜びです。

当たり前、と思っていることも必ず誰かの働きによって成り立っていることが実感できます。そして、自分自身の働きも、知らず知らずのうちに社会や人に貢献していることが感じられる『20代の若者集団による、中小企業支援会社』オンリーストーリーのコンセプト動画でした。
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