「ポケモン」20周年記念の特別CMが「スーパーボウル」で公開。各国のファンからうれしい悲鳴が続々
毎年2月上旬にアメリカで開催されるアメフトの大会「スーパーボウル」。国を挙げての一大イベントで、試合はもちろん生中継されます。そんな国民の注目が集まるイベントで放送するCMの広告掲載費はとてつもなく高額なのですが、今年は日本が誇る「ポケモン」のCMが放送されることになりました。
街中でポケモンバトル…!?
とある国の街中で人だかりができています。人々の歓声の中、行われているのはポケモンバトルのようです。
それを見た1人の少年は“I can do that.(僕だってできる)”と、全速力で山を駆け回ってトレーニング。
数人の大人を相手に1人でチェスに挑む少女
テレビでニュースを見ていた少女は、先ほどの少年の姿を見て”I can do that.(私だってできる)”と立ち上がります。
次々と大人を追い詰め、打ち負かす少女。
ここでチラッとアメフトが登場
今度は少女の様子を見たアメフト選手のリーダーも触発されました。
円陣を組んで、チームメイトを鼓舞します。“We can do that!(俺たちにもできる!)”
アニメ版「ポケモン」のあの人が!
「負けてたまるものか!」というアメフト選手の様子を日本から見ていたこの青年。「僕にもできる。(I can do that.)」とつぶやきます。
なんと、彼はポケモントレーナーのサトシでした。
サトシはポケモンリーグに出場し、モンスターボールを投げつけます。
ポケモンはプレイヤーに「一生懸命鍛えて楽しむ」ことを伝えてきた
この様子を家で見ていた親子らしき二人組。すぐそばには動く立体的なピカチュウ。
お父さんが“You can do that!(おまえにだってできるよ!)”と息子にささやきます。
最後は“TRAIN ON.(鍛えなさい)”というメッセージでフィナーレを迎えます。
「ポケモン」の誕生から20年。このCMはYoutubeでの公開から1週間で1000万回以上再生されています。
各国のファンが書き込んだメッセージは7000件以上。「僕にも一緒にテレビを見てくれるピカチュウがいればなぁ…」、「泣いてなんかないよ、目が汗をかいてるだけ」、「ウソだろ…もう20年も経つの?」、「このCMを見るたびに鳥肌が立つ!」と、いかにポケモンが世界中で愛されているかがわかりますよね。ポケモンの20周年記念CMをお届けしました。
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