親の手作り弁当を、故郷を離れた子どもたちは覚えているのか?西友の実験動画「ゼロ動」が感動的

幼稚園、小学校、中学校、高校、と大抵の人は長い間お弁当を持たせてもらって学校に通います。人によっては大学生や社会人になっても親にお弁当を作って貰っていたり…。とにかく長い間、気づかずに親の世話になっているものですね。

西友オフィシャルチャンネルで公開中のこの動画では、故郷を離れて生活している6人の男女を集め、自分が長年慣れ親しんだお弁当を当てることができるのか?といった実験をしています。

親のお弁当についての記憶

お弁当当てクイズに移る前に、まずはインタビュー。「どんなお弁当だったか覚えていますか?」という質問に対し、「もうあんまり覚えてないすねえ」「茶色が多い…」「全然思い出せない」など、誰もが記憶があいまいな様子。親の方は一生懸命作っても、子どもの方はすぐに忘れてしまうものなのでしょうか。

テーブルに並べられた6つのお弁当

テーブルの上に横一列に並べられた6つのお弁当。それぞれ、参加者の実家から届いた手作り弁当です。正面から見ると、お弁当の前には参加者の写真が立てられ、答え合わせができるようになっています。まずは見た目からチェック。

見た目で目星をつけて…実食

次々にお弁当の蓋を開けていき、何となく目星をつけていく参加者たち。迷っている様子でテーブルの上のお弁当を眺めます。そして最後は実食。

ドキドキして食べ始めるも…全員正解

最後は答え合わせ。不安を覚えながら始めた実験でしたが、実際に目の前にすると記憶がよみがえるのか、意外と分かるものらしいです。食べてみて、心が決まったところで答え合わせ。当たって大喜びしたり、ホッとしたり、懐かしさに涙する人の姿も見られます。

昨今のキャラ弁の流行で、朝5時くらいから凝ったお弁当を作っている、なんて人もいるようですが、そうでなくても親のお手製のお弁当は温かいものですよね。

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