空港で預けた荷物はどうなるか? その疑問をデルタ航空が撮影・公開
もうすぐゴールデンウィーク。旅行を計画していて、飛行機に乗る予定の方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。空港のチェックインカウンターで搭乗手続きを済ませたあと、預けた荷物は果たしてどうやって飛行機の中へ運ばれ、またどのように自分の手元に戻ってくるのか…。
「そうそう、気になっていた」なんて人のために、デルタ航空ではスーツケースにカメラを忍ばせ、どのように運ばれていくかを撮影。その動画がYouTubeで公開され話題です。
スーツケースに取り付けた6つのカメラで…
スーツケースを改造して、中にいくつものカメラを仕込みます。すべての角度が撮影できるよう、6つのカメラを収納。
ベルトコンベアーでスイスイ移動
チェックインカウンターで預けられた荷物は、ベルトコンベアーに乗って瞬く間に運ばれていきます。途中、TSAスキャンをくぐり抜け、空港職員が待ち受ける場所へ。
いよいよ飛行機の中へ
そこから今度はカートに載せられて移動。空港の中から外へ。飛行場でスタンバイしている、出発間近の飛行機のもとへ運ばれたスーツケースは、いよいよ飛行機の中に持ち主より一足早く登場します。ここでもベルトコンベアーで、地上から機内に運ばれていくスーツケース。
到着した空港でも、またベルトコンベアーで移動
アトランタで搭乗したこのスーツケース、2時間10分のフライトを終え無事ニューヨークに到着します。するとまたベルトコンベアーで地上に降ろされていく荷物たち。空港職員によってトラックに載せられ移動していきます。
到着した場所はまたしてもベルトコンベアー。トラックから降ろされた荷物は、次々とベルトコンベアーの上へ。ゴムで出来たのれんのようなものをくぐり抜けると、荷物の持ち主たちが待つターンテーブルに到着です。
飛行機に乗る時、チェックインカウンターで早々に預けてしまうスーツケース。到着後にターンテーブルで引き取るまで、どのような経路で飛行機に載せられ、到着後も空港内にどのように戻ってきているのか…。実は結構気になりますよね?今回の動画で疑問が解消され、スッキリされた方も多いのではないでしょうか。
(参考サイト:YouTube)
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