学年ビリのギャルが慶応に現役合格した奇跡の実話!有村架純主演 GW公開映画『ビリギャル』

金髪のイマドキギャル、有村架純さん演じる“工藤さやか”。学年でビリの成績の彼女が一念発起して慶応大学を目指します。中学以来全く勉強していなかったことに危機感を持ち、金髪へそ出しで学習塾へ。夢はでっかく、慶応大学!を目指してみたものの、小4レベルで止まっている学力。さやか、どこまで頑張れるのか?

「さやかが慶応とかチョーウケる!」

金髪へそ出しで登場したさやか。伊藤淳史さん演じる塾講師も、その姿に呆然とします。

ちょっとした学力テストを試みるも、聖徳太子を「“せいとくたこ”さん?」と読むほどの珍答!理由は、「太った女の子だからこんな名前付けられたんでしょ?」チ~ン…。

「さやかね、慶応行くことにした。」

お母さんに宣言するも、「えっ?どの慶応??」との切り返しが。“どの”って、あの慶応以外、他にありましたっけ??

テストで5点!「罰として右のツケマも禁止!」

「お前みたいなクズが何が慶応だ。」

寝る間も惜しんでがんばるさやか。しかし周囲の目は厳しく、担任にはクズのレッテルを貼られ、父からも「お前には無理だ。」と蔑まれます。

しかし、信じてくれる人というのは必ずいるもの。塾講師が「さやかちゃんはクズじゃない!可能性に溢れる、最高にステキな女の子です。」と、彼女を応援し続けます。

「慶応じゃなくていいです。」

しかしながら、模試でもなかなか成績が伸びません。一時は諦めそうになりますが、そこでも塾講師の一言が、胸に響きます。「目標を下げたら、どんどん低い方へと流れていくよ。」しかし、さやかもこんな事を。「別にいんじゃね?元々低いとこ流れてた人間だし。」

果たしてさやかに奇跡は起こるのか??65万部突破の実話が映画化されたこの作品。主題歌には、サンボマスター「可能性」。“ダメじゃないよ僕たち~”と歌う彼らのロックサウンドも、さやかを熱く応援してくれます。

講師の支えと家族の愛情、仲間の応援…。また壊れかけていた家族の絆も、さやかのがんばりによって取り戻して行くこの映画。明日からの元気と勇気をもらえる、とびきりステキな青春ストーリーです!

(参考サイト:YouTube

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る