「廃れゆく農村を救いたい」という農業サークルに浅田真央が参加。農業の楽しさ、大切さを伝えたい
食料自給率が先進国中最下位…そんな話はずいぶんまえからよく言われていることですが、今もやはり変わらず低いままのよう。農作物でいえば、できるものとできないものがあるし、国土が広いアメリカやカナダなんかには到底かなわないのは当然でしょ、と思う方もいるかもしれませんが、それで終わらせてしまうと将来的にちょっと不安です。
住友生命の社会貢献プロジェクト「ヤングジャパンアクション」では、浅田真央さんが佐賀大学の農業サークル“For S.”と協力し、地域の人々と交流を図りながら農業を体験。地域の活性化に一役買ったようです。
公民館で初対面するも、あっという間に打ち解ける
地域の公民館に訪れる浅田真央さん。“For S.”の学生たちと合流。地域住民の方々も大勢います。
まずは昼食の支度から
挨拶を終えたら、ひとまず昼食の支度。地域住民の方々と一緒に、浅田さんも積極的に料理に参加しています。かまどでごはんを炊くなんて、なかなかできない経験ですよね。
自分たちで作ったごはんをみんなで美味しくいただいたあとは、浅田さんもユニフォームのつなぎに着替えて記念撮影。そしてとうとう農作業に出発です。
慣れない農作業に悪戦苦闘
クワやトンボを使って、メンバーと一緒に土を耕していく浅田さん。悪戦苦闘しながらも徐々にコツを覚えていき、畝を作ったところに3種のじゃがいもを植えていきます。
重労働ならではの達成感がそこに
じゃがいもを植え終わると、今度はビニールシートを畑の上に張って終了。作業を終え、みんなで記念撮影も。達成感が表情に現れていますね。
全国的に人不足に悩んでいるという農村部。この“For S.”の畑も、後継者不在などで耕作放棄されていたものを借り受けたものだそうです。若いのに農業を活性化させようという熱い思いを持つ彼ら。とても素敵ですよね。
(参考サイト:YouTube)
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