長い廊下に三輪車の軋む音が鳴り響く…映画「シャイニング」の恐怖が再び!?
長く続く廊下を、キコキコという三輪車をこぐ音が響き渡り、行き着いた先に少年が見たものとは?
…といって思い出すのはやはり、スタンリー・キューブリックの映画「シャイニング」。このイケアの店舗内を舞台にした映像は「シャイニング」のオマージュとして作られています。
名作ホラーを想起させるシチュエーション
イケアの代名詞ともいうべき倉庫のように広い店内は、通路に沿うように様々な家具が配置されています。ベッドに机、ソファ、棚など。その間の通路を、真っ暗な中三輪車に乗った少年が、カタカタ、キコキコと進んで行きます。
ダイニングテーブルの場所には、骸骨の家族の食卓も…。
あの登場人物の姿も!?
さらに店内を進んで行き、キッチンのコーナーに差し掛かると、そこには、「シャイニング」に出てくる有名なあの二人の少女…というには少し無理がありますが、少女をモチーフにした少年のパパとママが立っています。
見てはいけないものを見てしまったというように、目を手で覆う少年ですが、次の瞬間笑顔に早変わり!!
そこには大好きないつものパパとママの姿が。自分の名前を呼びながら手招きしています。
ホッとする少年の笑顔の後にこんなテロップが。
「深夜営業は毎日午後11時まで。ハッピー・ハロウィン」
そう、イケアがハロウィンに合わせて公開したコマーシャルだったのです。このCMは公開からわずかな期間で300万回以上再生されて話題になっています。是非動画本編で恐怖(?)の世界を体験してみてください。
(参考サイト:YouTube)
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