35mmカメラが生まれて早100年…。あなたもきっと記憶にある、歴史的写真の数々

カメラの代名詞ともいうべき「ライカ」。1914年に誕生してから、今年でちょうど100周年を迎えました。オスカー・バルナックがライカ初となる35mmカメラを発明したのが100年前…、革新的出来事でした。そのライカ誕生100周年を記念して掲げられたスローガンが「ライカの写真100年」です。

歴史的写真で綴られる100年間

今から遡ること100年の間に、どんなことが起きたでしょう?
ライカのカメラは世界中の人に愛され、著名なカメラマンたちによって芸術的な作品も数々残されています。歴史に刻まれた出来事の数々を形にした写真たち。その情景を再現しムービー仕立てにすることで、ライカの写真に対するトリビュート作品が生み出されました。

例えば、絶望的な飢えの中に“母親の子を思う”気持ちが表現されているドロシア・ラング撮影「移民労働者の母」と、アンリ・カルティエ―ブレッソン撮影「ムフタール通り」。どちらも時代背景がよく見てとれます。

著名女性写真家アニー・リーボヴィッツが撮影したジョン・レノンとオノ・ヨーコ。この数時間後にジョンは暗殺され死亡します。

歴史的写真、総数35枚で作られたこの動画、悲しくそして美しい…。現実を見たままに記録する写真…、それは時に残酷です。

(参考サイト:YouTube

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