世界のディップをキャラクター化 味ごとに世界観を見せるドミノピザのクリエイティブ設計
イギリス・アイルランドのドミノピザが、新チキン商品「CHICK ‘N’ DIP」を訴求するキャンペーン「Dip Into a World of Flavour」を公開しました。味の個性をキャラクターとして視覚化し、”世界の味を冒険する体験”として描いたユニークなCMです。
PR EDGEではドミノピザのCMをたびたび取り上げていますが、今回もまた商品説明に留まらない世界観で魅せています。
映像は、リビングでチキンを食べようとするカップルの何気ない会話から始まります。「バッファローホットディップを取って」という一言をきっかけに、侍の姿をした猫やバッファローにまたがるカウボーイといった異世界のキャラクターが、現実の空間に突然出現。
9種類のディップそれぞれに対応するキャラクターが存在し、味の個性を言葉ではなくビジュアルで伝えていきます。

本作が優れているのは、味の説明を言語情報に頼っていない点です。9種類のディップを列挙するのではなく、それぞれをキャラクター化することで、まるでファンタジー作品のような”体験”として昇華しています。
これは単なるサイドメニューの告知ではありません。「世界の味を選ぶ楽しさ」という新たな体験軸を提示することで、CHICK ‘N’ DIPを”ディップで遊ぶ食体験”というカテゴリーとしても打ち出しています。

ドミノピザはこれまでも、商品説明をストレートに行うのではなく、エンターテインメント性の高い世界観で語ってきました。今回もまた、ドミノピザらしいクリエイティブといえるでしょう。
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