\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<3/2-3/8>

PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップして紹介する「Pick of the week」。

今回は、東京メトロ半蔵門線、焼肉きんぐ、丸亀製麺、メルカリ、フリューの事例紹介記事をまとめてお届けします。

1. 駅も車内も「メタモン」だらけ! 半蔵“モン”線初の電車丸ごと貸切広告

東京メトロ半蔵門線で、ポケモンのキャラクター「メタモン」が駅構内および車内をジャックする特別広告が展開されました。

こちらはNintendo Switch 2のソフト『ぽこ あ ポケモン』の発売に合わせて実施されるプロモーション企画で、駅構内や車内のいたるところにメタモンが出現。

メタモンの体の色と半蔵門線の路線カラーが同じ紫色であることに加え、「メタモン」と「半蔵“モン”」という語感の一致が、企画の起点になっています。

また、メタモンが半蔵門線の路線マークに擬態した特別デザイン「半蔵モン線」マークも公開。押上〈スカイツリー前〉駅、半蔵門駅、渋谷駅のホームやコンコースに「半蔵モン線」マークやメタモンが登場しました。

半蔵門線で初となる「車両まるごと貸切」というフォーマットを、人気IPで実施したことで話題性を生んだ、交通広告の新しい活用手法です。

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2. 「おいしいやで。」エセ関西弁と約3,300枚のクーポンで注目を集める体験型広告

焼肉きんぐ namBaHIPS店01

焼肉食べ放題専門店「焼肉きんぐ」を運営する株式会社物語コーポレーションは、「焼肉きんぐ namBaHIPS店」のオープンを記念し、Osaka Metroなんば駅にピールオフ広告を掲出。

今回の広告では、コンコースの2つの壁面に新店舗で10%の割引が受けられる「肉型クーポン」を合計約3,300枚貼り付けます。

一般的なカード型ではなく、生肉を模したクーポンを壁面に貼り付けることで、焼肉店らしさを直感的に伝えつつ通行者の視線を引く工夫を盛り込んでいます。

壁面の広告デザインはそれぞれ異なり、一方には五大名物のビジュアルをひとつずつ並べています。そしてもう一方には「エセ関西弁」を採用したのが本施策のポイント。

巨大広告に大きな文字で「おいしいやで。」と、あえて違和感のある文言を盛り込み、駅利用者の視線を集める狙いがうかがえます。

立ち止まることが少ない駅コンコースの壁面に関西エリアならではのユーモアを取り入れることで、クーポンの取得、店舗利用といったアクションを促します。

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3. 丸“亀”製麺と『ドラゴンボールZ』がコラボ 期間限定のポップアップストアもオープン

丸亀製麺(まるかめせいめん)

株式会社丸亀製麺は、日本を代表するアニメーション作品『ドラゴンボールZ』とのコラボレーションを、2026年3月3日(火)から期間限定で開催しています。

新宿御苑前店に特別仕様のポップアップ店舗をオープンするなど、作中に登場するドラゴンボールをイメージさせる“7つ”のキャンペーンを実施。

キャンペーン期間中は、「丸亀製麺」が「丸亀製麺(まるかめせいめん)」となるほか、作品中に登場する「亀仙流」のマークが合体したデザインの限定ロゴを、各店舗にて使用します。

さらに、2026年3月3日(火)〜3月29日(日)までの期間中、「丸亀製麺 新宿御苑前店」が特別仕様のポップアップ店舗に。看板や暖簾が期間限定のロゴ仕様に変わり、壁面にはコラボデザインの特別装飾が施されます。

ポップアップ店舗の展開やオリジナルデザインを採用した各種プレゼントキャンペーンにより、リピーターの獲得やブランドイメージの向上も期待できます。

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4. アルゴリズムの外側へ メルカリ体験型イベント「変なフリマ」に偏愛アイテム200点集結

フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリが、体験型フリーマーケットイベント「変なフリマ」を開催しました。

約200点の偏愛アイテムが集結する会場は、「変なミュージアム」「変な体験」「変な店」の3エリアで構成され、現役高校生アーティストによる限定フリーマーケットも実施。

展示だけでなく、体験や購入までできる参加型の構成で、検索では出会いにくい「誰かが愛しすぎたモノ」との接点をつくります。

効率化を極めたプラットフォームが、あえて非効率な出会いを生み出す今回の取り組み。AI検索時代における買い物のあり方を再考したマーケティング施策の一例です。

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5. プリ30周年! 世代をつなぐ体験型イベント「ウチらのプリ展」

プリントシール機を展開するフリュー株式会社が、プリントシール機30周年を記念したプロジェクトの締めくくりとして、体験型イベント「ウチらのプリ展 〜Dear令和 By平成〜」を2026年3月20日(金)から4月5日(日)まで開催します。

会場は「プリの聖地」とされる渋谷。「親愛なる令和のキミたちへ プリで、なにしてアソブ?」がテーマの同企画では、平成世代には懐かしく、令和世代には新鮮に映るコンテンツの数々が楽しめます。

イベントでは、歴代機種の振り返りや平成期の人気プリ機の復活、本当は見られたくない「黒歴史プリ」の展示など、平成世代にとってはノスタルジーを感じられるコンテンツを用意しています。

一方で、最新機種の体験コーナーも設け、単なる懐古展にとどまらず「プリのこれから」を伝える構成です。

30周年という節目を活かした今回の取り組み。ブランドの歴史を振り返るだけでなく、世代を超えて楽しめるコミュニケーションの場を通じて、プリを「商品」ではなく「文化」として捉えたブランディング施策です。

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先週は、国民的IPの存在感を大胆に生かした施策が多くの注目を集めたようです。

認知の高さを前提にしつつ、色や語感、空間演出などの独自の切り口を丁寧に組み合わせた、企画の厚みにつながる工夫が各所に見られました。

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