地元と都市へ魅力をPR 社員主導で取り組む長野県飯田市・夏目光学の採用広報とは
長野県飯田市に本社を置く夏目光学株式会社では、採用広報を目的としたラッピングバスの運行を、2026年2月5日(木)より開始しました。
夏目光学は、半導体製造装置や航空宇宙分野、研究機関向けの超高精度光学部品といった分野で専門性を発揮し、世界有数の技術力を持つ企業です。一方、地元での認知度が低く、ブランディングや採用活動における課題となっていました。
ラッピングバスには、信南交通株式会社の中央道高速バスを活用。地元・飯田市と新宿・名古屋・長野方面を結ぶ高速バスを広告媒体として使用することで、地域社会での認知拡大に加え、首都圏や都市にも同社の魅力を発信します。
また、高速バスへの広告掲載により、帰省や移動で高速バスを利用することの多い学生や若年層への接触機会創出を図ります。
帰省の際に、地元・飯田市のことを思い出すという生活者のモーメントを捉えたアイデアにより、将来的な人材とのタッチポイントを増やし、Uターン採用に向けたきっかけづくりにもつながりそうです。

さらに、このプロジェクトは、社内公募で集まった12名の社員が「新規広告宣伝活動チーム」として主導。企画立案からデザイン検討まで、社員が主体的に取り組みを推進しています。
社員自らがブランディング活動を行うことで、社内の連携強化や当事者意識の醸成といった、インナーブランディングの施策としても効果が期待される取り組みとなりそうです。
バスのラッピングには、“ヒカリの物語”をテーマとしたデザインが施されています。同社が扱う“ヒカリ”を印象付けるキャッチコピーに加え、緻密な技術を支える社員の姿をビジュアルで表現しました。
走行している車体でも訴求を伝えやすいデザインと、地元と都市、双方への情報発信を叶える高速バスというメディアとの組み合わせにより、より効率的な認知拡大が期待される取り組みです。
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