\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<2/9-2/15>

PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップして紹介する「Pick of the week」。

今回は、千葉日報と銚子電鉄の特別プランインタビュー、鳥取県、コニカミノルタプラネタリウム、サントリーコーヒーBOSS、ECCの事例紹介記事をまとめてお届けします。

1. 千葉日報×銚子電鉄の広告特別プラン初事例運行、その共創ヒストリーを訊く|後編

2025年10月1日(水)より、千葉県銚子市を走るローカル鉄道の銚子電鉄において「1140 最低賃金号」の運行が実施されました。(PR EDGEの紹介記事はこちら

こちらは、千葉県の最低賃金が10月3日(金)から時間額1,140円となることにちなんだ企画。厚生労働省千葉労働局が、最低賃金の改正と引き上げに関する助成金などの広報施策として実施したものです。運行期間中は、特別ヘッドマークとなるほか、車内には最低賃金に関する広報・啓発ポスターが多数掲示されました。

2024年6月に千葉日報社の広告プランとして、車両広告ジャックと新聞広告、広報支援をセットにした「特別プラン」が登場してから実施される初めての事例です。

この広告プランの誕生から関わり、初の事例実施へと導いた千葉日報社の田村理さんに、その内幕についてうかがいました。地方新聞社発の広告プラン誕生の舞台裏をお聞きした前編と地方新聞社×ローカル鉄道が生む新たな価値について語られた後編でお届けします。

前編はこちら、後編はこちら

2. 鳥取県が「馬取県」に改名? 地震による風評を跳ね返す複合型PR

鳥取県は、2026年1月6日(火)に発生した地震による風評を跳ね返すことを目的に、県名を「馬取県(まっとりけん)」に改名するPR施策を展開します。

馬取県への改名は、今年の干支である午(うま)にちなんで、「鳥」と「馬」の文字が似ていることから企画されました。くわえて、鳥取県には、巨大な馬に見立てられる鳥取砂丘の「馬の背」や、御神馬が祀られる「大山」のほか、馬(ウマ)いもの、馬(ま)んがスポットなど、馬にちなんだ名所がたくさん存在しています。そして今回、馬取県への改名を通して「馬取県で馬(待)っとるけん!」というメッセージを全国に発信します。

1月21日(水)には、とっとり・おかやま新橋館にて、お笑い芸人・ガンバレルーヤが登場する発表会が開催されました。まひるさんが鳥取県出身であることから、これまでも同県のPRに起用されている2人ですが、今回のPRでは、馬取県応援団長「ガンバレウーマ」に改名し、同県の魅力をアピールします。

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3. 夜だけの“オトナ限定”プラネタリウムが復活! 美しい星空と軽快なトークで楽しむR18作品

コニカミノルタプラネタリウム株式会社は、2026年2月13日(金)より、プラネタリウム番組「R18オトナプラネタリウム 2回戦 ー古代ギリシャのハレンチナイトー」をリバイバル上映しています。この特別番組は、古代ギリシャ神話に描かれた恋愛事情や性文化を題材に、研究家の解説やタレントのトークを交えながら紐解きます。

トークに出演するのはYOUさんとお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さん。また、声優・森川智之さんがナレーターを務めると同時に、ギリシャ神話に登場する「大神ゼウス」役を担当。そして、美しい女神たちの声は、お笑い芸人・ガンバレルーヤのよしこさんが演じます。

静かに星空を眺める場所という、従来のプラネタリウム像から1歩踏み出した大人向けのコンテンツ。その上映にあわせて、性生活にまつわるギリシャの神々からのお告げが書かれたおみくじや、媚薬をイメージしたドリンクなどを販売します。プラネタリウムで上映番組を“観る”だけにとどまらず、ギリシャ神話の世界観をさまざまに味わうための工夫が盛り込まれました。

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4. 大谷翔平がいなくても響く ECCが描く“大谷の夢”OOH

総合教育・生涯学習機関のECCが、2026年2月9日(月)に屋外広告「OHTANI DREAMS」を東京と大阪で掲出しました。

これは米・MLBロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手との共同プロジェクト「ECC SHOW YOUR DREAMS 2026」の一環として制作されたものですが、大谷選手本人はビジュアルに一切登場しません。

大谷選手の代わりに描かれているのは4人の大谷さん。それぞれが自身の夢を叶えた姿でOOHに登場しました。

その4人は、グローバルに活躍する歌手を夢見る9歳の大谷珠生さん、絶景をデッサンすることを目指す47歳の大谷明人さん、海外ドラマ出演を夢見る45歳の大谷真弓さん、そして世界を旅したい22歳の大谷日向子さんです。

年齢も背景も異なる大谷さんが、それぞれの夢を叶えた瞬間が描かれ「夢を持つ才能は、あなたにだってある。」というコピーとともに、夢の普遍性を伝えています。

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5. 力士のように踏ん張って働く人を応援 缶コーヒー「BOSS」が日本相撲協会とコラボ

サントリー食品インターナショナル株式会社は、サントリーコーヒー「BOSS」と「日本相撲協会」とのオフィシャルスポンサー契約の締結を記念して、「BOSS 土俵際の底力」を2026年2月3日(火)に発売しました。

同商品は、土俵際の力士をイメージしたコクと力強さのある味わいで、国技館のある“両国”ならぬ、ベトナムとブラジル”両国”の豆を使用。さらに、相撲の立合いのように力強く、豆に火力を“ぶちかまし”する製法で苦みを引き出した商品だといいます。パッケージには、土俵際をそのまま切り取ったかのようなビジュアルと、堂々とした相撲字風のフォントが使用され、力強さを感じるデザインに。

「相撲」や「力士」のモチーフを味やパッケージに取り入れることで、「土俵際に追い込まれてから底力を発揮する力士のように、土俵際のように厳しい局面でも踏ん張って働く人たちの底力を引き出したい」というコンセプトをうまく表現した商品に仕上がっています。

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先週は建国記念の日やバレンタインがあり、季節感を意識した記事が公開される一方で、千葉日報社と銚子電鉄が連携してつくり上げた特別広告プランの舞台裏を取材したインタビュー記事に注目が集まりました。

同記事では、この取り組みが生まれた背景や、地域をよく知る担当者の思いや工夫が企画づくりにどのように生かされたのかを紹介しています。ローカル企業同士の協働から新たな価値が生まれていく過程、そのストーリーに多くの関心が寄せられたようです。

その他のPick of the weekについてはこちら
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