岡山デニムがクラフトジンに!? 地域の魅力を“味わう”プロダクト事例
岡山県のデニムファクトリー青木被服株式会社の「AOKI DENIM」が、ブランド初のアルコール飲料としてクラフトジン「SAINT INDIGO」を2025年12月10日(水)に発売開始しました。

青木被服が本拠地を置くのは、デニムの聖地としても知られる岡山県井原市。同社は1960年代から国内外にデニムを届けてきた老舗ファクトリーです。今回、飲料という新たなカテゴリーに挑戦するため、藍を極めるデニム職人とクラフトジン創作家がタッグを組みました。

時間を優雅に彩るお酒と、「経年美化」という価値を持つデニム。この共通点を軸に、藍の色、香り、素材、パッケージに至るまで世界観を一貫させたプロダクトに仕上げています。ラベルには岡山のデニムメーカーであるKUROKI社の銀糸デニムを採用し、パッケージでは藍の雫が落ちる大地を表現しており、デニムブランドならではの視点が活かされたデザインです。

アパレル品アイテムイメージが強いデニムですが、「SAINT INDIGO」はデニムの中枢である「藍」そのものをコンセプトに、新しいジャンルで商品開発されたのが特徴です。また、ただ商品の説明をするのではなく、「藍」「時間」「職人」というキーワードを別カテゴリーへと翻訳し、地域文化を丁寧に表現しています。

「SAINT INDIGO」は、岡山の新たな価値として発信したいという想いから生まれた商品。地域資源を新しいかたちで伝える、地域ブランディングの取り組みとしても参考になる事例です。
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