ブランド卵が届ける、年末の「ちょっとしたごほうび」企画とは

日本農産工業株式会社が展開するブランド卵「ヨード卵・光」が、2025年12月15日(月)から21日(日)の期間に「褒めよう。ちょっと頑張れた一年を。」をメインコピーに、体験型サンプリングイベントを実施すると発表しました。

プロモーションを支援する株式会社QoilがSNS上の購買動向を分析したところ、「日常の中で、頑張った自分への小さなごほうび」として同商品を購入するユーザーが多いという傾向が明らかに。

屋外広告では、来訪者が「今年1年で自分を褒めたいこと」を付箋に書き、掲示された金の卵のビジュアルに貼る仕掛けを実施。付箋が増えるほど、ビジュアルが大きな「金の卵」として完成していく参加型の企画で、来場者自身の言葉が広告の一部になる構造がユニークです。

同ブランドは過去にも「いい夫婦の日」に合わせて、「言葉のごほうび」を贈り合う体験イベントを実施して話題を呼びました。今回は、年末特有の「1年を振り返り、自分をねぎらいたい」という気分に寄り添う企画としてアレンジされたものです。

加えて、SNSでも同様の体験が可能なキャンペーンを実施。指定のハッシュタグを用いて今年頑張ったエピソードを投稿すると、抽選で景品が当たります。さらに、2025年12月15日(月)と20日(土)には東京・新宿エリアでサンプリングイベントを実施、参加者には「ヨード卵・光」を配布します。

同企画は、日常的に購入する食品を「ちょっとしたごほうび」と結びつけ、体験型の広告やサンプリングに繋いだ点がポイントです。年末という季節性を味方につけながら、印象的なプロモーションに展開した事例です。

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