都内3カ所にOOHを展開 NARUTOや黒執事の名台詞でdアニメストア“13歳”を祝福

アニメ専門配信サービス「dアニメストア」は、13周年を記念し、アニメの日(10月22日)に合わせて渋谷・池袋・秋葉原で大型OOHを展開しました。「13歳。物語はここから、面白くなる。」がテーマに選ばれています。

“13歳”に重ねたブランドの成長

一般的な節目である10周年や15周年ではなく、あえて「13」周年に都内3カ所でOOH展開する大規模を実施。書籍『13歳のハローワーク』や「13歳の壁」に象徴される、子どもから大人へと歩み出す転機とされる13歳という年齢を節目として、サービスの成長を祝福すると同時に、続く次の挑戦を“人の成長”として表現しました。

広告には『NARUTO-ナルト-』(集英社刊・岸本斉史)や『黒執事』(スクウェア・エニックス刊・枢やな)など、世代を超えて愛される9作品のキャラクターが登場。それぞれの“名台詞”でdアニメストアの想いを代弁し、アニメとともに歩んできたサービスの成長を表現しました。若い世代には共感を、大人には当時の情熱を呼び起こそうというものです。

渋谷・池袋・秋葉原を舞台に

掲出場所は渋谷駅「道玄坂ハッピーボード」や秋葉原駅昭和通り改札付近、池袋駅構内「ビッグボード」の3カ所。各地で異なるキャラクターが登場します。アニメカルチャーにゆかりのある3エリアを舞台とすることで、街そのものが祝祭空間として機能するよう設計されています。

OOHと連動して開設された特設サイト「dアニメストア(13)」では、広告に登場したキャラクターの出演作品を紹介し、視聴体験へとつなげる導線を整えています。懐かしい名作との再会や新たな作品との出会いをうながし、ファンとの関係をさらに深める仕掛けが光ります。

この事例では、サービスを人になぞらえ、周年を“13歳”として表現。さらに、アニメ作品と人の感情をつなげ、周年という節目を起点としてブランドの成長を伝えると同時に、今後のさらなる成長を予感させました。

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