「シャクシトッ」言語学者がオノマトペを監修・アヲハタまるごと果実のオリジナル曲
アヲハタ株式会社は、フルーツスプレッド「アヲハタ まるごと果実」の魅力を伝えるため、音楽ユニット「ケロポンズ」とタイアップしたオリジナル動画「まんま もも」を2025年10月6日(月)から期間限定で公開しました。ケロポンズは、子ども向け音楽や体操の制作を手がける2人組で、保育園や幼稚園を中心に高い人気を誇ります。
この動画では、明治大学文学部専任教授で、言語学者の小野正弘氏が監修した6つのオノマトペを歌詞に採用。まるごと果実の果肉感や食感、ヨーグルトと一緒に食べたときのおいしさを表現しました。たとえば、果肉の存在感を「こっろり」、とろける食感を「にゅらら」、ヨーグルトとの絡み合いを「みゅるみゅる」と表現。音の響きや語感を工夫することで、味覚の印象を視覚・聴覚的に伝えようとします。
まるごと果実は、ごろりとした果肉とみずみずしい香りが特徴のフルーツスプレッド。ヨーグルトとの相性が良いといい、今回の動画では製品単体ではなく、ヨーグルトとの組み合わせに焦点を当てました。
この取り組みは、未就学児童の保護者層をおもなターゲットとし、家庭内での食習慣づくりや、幼稚園・保育園でのお遊戯会などでの活用を想定しています。動画は「ケロポンズ&プッピーズ」公式YouTubeチャンネルで公開されており、全国のスーパーマーケット店頭でも連動したPOP掲示を通じて提案が行われます。
なお、ケロポンズは代表曲「エビカニクス」で知られ、YouTubeでの再生回数は1億7千万回を超えています(2025年9月時点)。この動画でも、親しみやすいメロディーと振付が特徴で、子どもから大人まで楽しめる内容です。
製品そのものをアピールするのではなく、ヨーグルトとの組み合わせを強調することで、子どもにヨーグルトを食べさせたい親世代をターゲットに展開。さらに幼稚園や保育園でのお遊戯会でトレンド化を企図していることは間違いなさそうです。
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