渋谷の再開発に取り組む東急不動産が「30歳式」を初開催 同世代との対話の場を創出
東急不動産が手がける渋谷発の都市DXプロジェクト「SHIBUYA MABLs」は、2025年10月23日(木)、95年生まれの100人を集め『30歳式』を開催します。成人式を超えるもうひとつの節目として、同世代の30歳が渋谷に集まり、語り合う機会を提供します。
SHIBUYA MABLsとは、渋谷で働く・住む・遊ぶ・学ぶ人々の交流を生み出すアプリ。30歳1,000人を対象に行った調査では、「30歳こそ節目」「20代で友人関係が減った」と回答した人が多かったことから、渋谷の街から新しい対話の場を提案します。SNS上でのつながりを超え、リアルな再会や相談、共感を通じて、未来へのエネルギーを育む場とします。
当日は、渋谷勤務または在住の30歳100人が集まり、未来への想いを寄せ書きで共有します。さらに「30歳の“これまで”と“これから”」をテーマに、渋谷で活躍する同世代のゲストが登壇し、リアルな経験やこれからの挑戦を語るミニトークセッションも予定しています。
「人」を起点としたまちづくりを掲げ、渋谷駅周辺の大規模再開発を進めてきた東急不動産ならではの取り組み。他者との比較から生まれる「クォーターライフ・クライシス」と呼ばれる30歳前後の喪失感に対しても、同世代が本音で語り合える場を設けることで、これからの人生を前向きに歩むきっかけを提供してくれるのではないでしょうか。渋谷の街を新たなかたちで盛り上げるプロジェクトでした。
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