リアル×ARで大阪の街を再発見「BILLIKEN CITY ウォーキング」開催
2025年10月6日(水)から2026年1月15日(木)までの約3カ月間、大阪・新世界、天王寺、あべのの3エリアを舞台に、ウォーキングイベント「BILLIKEN CITY ウォーキング」が開催されます。
主催は新世界フェス実行委員会と天王寺・阿倍野ターミナル連絡協議会、協賛には「ビリケンさん」のライセンス事業を展開する田村駒株式会社などが参加。リアルな街歩きとAR(拡張現実)を組み合わせ、大阪の魅力を多角的に再発見できる施策です。
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スタンプを重ねて完成させる「重ね絵スタンプラリー」
新世界・天王寺・あべのの6カ所を巡る「BILLIKEN CITY 新世界・あべてん重ね絵スタンプラリー」では、通天閣下・稲荷神社・スパワールド・ホテル The b 大阪新世界・大阪市立美術館・JR天王寺駅に異なるスタンプを設置。集めて重ね捺しすると特別なアートが完成します。設置時間は10時から17時までで、観光スポットを自然に回遊できる仕掛けです。
アートはイラストレーター・ノダタカヒロ氏の描き下ろし。街のあちこちに登場するビリケンさんが街歩きの楽しさを引き立て、自由に巡りながら自分だけの「ビリケンシティー」を完成させる体験ができるでしょう。
AR体験とSNS発信で広がる新世界の魅力
AR体験「BILLIKEN CITY 新世界ARクロニクル powered by Local Verse~ARで歩む、新世界100年の物語~」では、Webアプリを開いてマップ上のスポットを巡ると、商人や駅員、コックなど、さまざまな姿に扮したビリケンさんと5つの物語に出会えます。
参加者が物語の一員となり、新世界の100年を歩みながらクイズや演出をARで楽しめるものです。選択によってセリフが変化し、全ての物語を体験するとARフォトフレームがプレゼントされます。
スポットは通天閣や商店街、ホテルや駅などのランドマークに配置され、物語を通して新世界の歴史と魅力を伝えます。企画・プロモーションは一般社団法人関西イノベーションセンター、AR開発は株式会社デザイニウムが担当しています。
さらに、期間中はインスタフォトコンテストも開催。応募期間は10月6日(水)から2026年1月15日(木)まで、結果は2月28日(土)に新世界フェスのInstagramで発表されます。
公式アカウントをフォローし、指定ハッシュタグと参加部門を記載して投稿することで応募完了。受賞者には商品が贈られる予定で、観光客や地域の人々が気軽に参加できるでしょう。
本取り組みは、大阪・新世界をはじめとする3エリアでのリアルな街歩きとデジタル体験をうながそうという地域活性施策。観光客の回遊を促し、SNSで地域の魅力を広く発信することで、観光振興とエリアブランディングの両立を図っています。
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