#ボクらは何色にでも染まれる――ホーユーが仕掛けるZ世代向けPR
ヘアカラーリング商品で知られるホーユー株式会社は、オリジナル楽曲とWeb CMを軸にセルフカラーの魅力を発信するプロモーションを展開。セルフカラーを髪色の変化だけでなく、自己表現や変化の第一歩と位置づけた同社の取り組みで、2025年から同社が行うZ世代に向けた「TryAndColor project」の一環です。
AKASAKIとのコラボ楽曲が描く等身大の変化
プロジェクトの核となるのは、18歳の大学生シンガーソングライター・AKASAKIさんが書き下ろした楽曲「Kiss Kiss Kiss」。この曲はX(旧Twitter)で募集した「セルフカラー初挑戦の思い出」から着想を得たといい、2025年8月8日(金)に配信リリースされました。
18歳の大学生シンガーソングライター・AKASAKIさん
その歌詞は、セルフカラーをした女性の変化だけでなく、そんな彼女を見つめる男性の心情や日常までもが明るくなり、次第に恋心が深まっていくというストーリー。セルフカラーは自分を変えるだけでなく、周囲の気持ちや日常までも明るく照らすことができるというメッセージが込められています。
Vlog風映像で伝えるリアルなセルフカラー体験
本楽曲の世界観に合わせて制作されたWeb CM「#ボクらのセルフカラーデビューV録」が、8月5日(火)に楽曲配信に先駆けて公開されました。出演は俳優・雫瀬永紡さん。CMでは、黒髪の女性がセルフカラーに挑戦し、新しい自分を探す姿をVlog風に描いています。
無邪気にセルフカラーを楽しむ仕草や、染め上がった髪色に喜んでいる姿などを、Vlog風の映像でリアルに描写。共感やリアリティを重視するZ世代にとって、感情移入しやすい構成でしょう。
SNSキャンペーンで広がる共感の輪
楽曲・CMの公開にあわせ、X上で「この夏、セルフカラーで何色に染めたい?」をテーマにしたキャンペーンも実施。指定された投稿に想いを添えて引用リポストすると、オリジナルコラボグッズが当たります。ユーザー自身の想いを言葉にすることで、プロジェクトの世界観を自然と拡散する狙いです。
Z世代の気持ちを後押しするブランディング施策
TryAndColor projectは、セルフカラーを自己表現や前向きな変化と結びつけた体験設計が光る施策。ストーリーを軸に楽曲・Web CM・SNSを連動させることで、髪を染めるという行為を感情価値の高いアクションとして訴求しています。
“ボクらは何色にでも染まれる”というメッセージが、Z世代1人ひとりの気持ちを後押しする……共感を軸としたプロモーションが行われています。
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