話したくなるトリビアで「血液検査」に関心を シスメックスが御堂筋線を広告でジャック

血液や尿などを採取して調べる検体検査分野を中心に、世界190以上の国と地域で事業を展開するシスメックス株式会社は、2025年8月3日(日)から23日(土)までの期間、“血液”をテーマにしたトリビア広告でOsaka Metro(大阪メトロ)御堂筋線車内をジャックします。

同社が展開する「血液」や「検査」に関する事業は、病気の診断や早期発見、適切な治療方針の決定をサポートするなど、人々の健康を支える分野でありながら、一般の生活者が普段意識する機会は少ないのが現状です。

本施策は、「献血の日(8月21日)」をはじめとした血液に関心が高まりやすい時期に合わせて企画され、電車という身近な環境で、血液や検査に触れる機会を創出しています。

広告ポスターには“血液トリビア”を掲載。「ゴリラの90%はB型」「血管の長さの合計は地球2周半くらい。」など、思わず誰かに話したくなるトリビアを集めることで、注目度の高い広告ビジュアルに仕上がっています。シンプルなデザインでありながら、車内に散りばめられた血液トリビアで、移動中の電車内で気軽に学べる機会が提供され、“血液に詳しい”という同社のアイデンティティーが伝わる取り組みです。

また、同社のCMにも出演する血液の専門家「ドラキュラさん」も電車広告に登場。血液検査の可能性や同社の取り組みを、ユーモアを交えて紹介します。CMキャラクターの登場で、難しいイメージのある血液や検査に対するハードルを下げ、楽しく関心を広げるきっかけになりそうです。

専門的な事業内容でありながら、より親しみやすく身近な話題に置き換えて紹介することにより、幅広い層への事業理解を促している本施策。「大阪の大動脈」とも呼ばれる、御堂筋線車両をジャックしたことで、同社の認知拡大にも繋げようという取り組みです。

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