やっぱり、ハインツじゃなきゃ。トマトケチャップのプロモーションを原宿で展開

トマトケチャップなどの洋風ソースブランド・ハインツを展開するハインツ日本株式会社は、ハインツのブランドプロモーションを2025年8月1日(金)より展開しています。

同社が2025年6月、20〜50代の男女を対象に実施した、トマトケチャップに関する意識調査によると、ハインツのトマトケチャップは、ファッションに関心の高い男性の80%が「おしゃれな気分にさせてくれる」と回答。また、クオリティ志向の女性の78%が「テーブルに置きたい」と回答するなど、感度の高い層からの支持が明らかになりました。

さらに同月、食文化の発信地・原宿エリアでハンバーガーを提供する19店舗に対して実施した調査においても、79%がハインツのトマトケチャップを使用していることが判明。こうした調査結果を背景に、ハインツのトマトケチャップのあるライフスタイルを視覚的に訴求するクリエイティブを展開し、「やっぱり、ハインツじゃなきゃ。」というブランドイメージのさらなる浸透を図ります。

8月1日(金)からは、「トマトケチャップ 逆さボトル」のある日常シーンを描いたプロモーション動画を公開。さらに、東急プラザ表参道「オモカド」と東急プラザ原宿「ハラカド」の2館連動イベント「カド祭り2025」では、トマトケチャップ色の真っ赤な広告でエントランスを大胆に装飾。また、裏原宿やキャットストリートを含む周辺エリアにも多数のポスターを掲出するなど、原宿一帯を巻き込んだプロモーションを実施します。

ハインツならではのスタイリッシュさを、複合的に体現したプロモーション施策。調査データをもとに、感度の高い層が集まる原宿エリアを選ぶことで、センスの良さや日常へのこだわりを訴求します。

神宮前交差点を挟んだオモカドとハラカドをジャックし、街全体を染め上げるような展開は、視覚的インパクトに加え、「この街で選ばれているブランド」という信頼感を構築できそうです。動画やポスターなど、タッチポイントを多層的に設けることで、リアルでも、デジタルでもブランド体験を持続させる構造となっています。カルチャーの中心地からハインツの魅力をアピールする、洗練されたブランディング施策でした。

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