「オイスターそうめん新書」が書店の一角をジャック! 味の素Cook Doの販促施策
味の素株式会社は、夏の定番食であるそうめんの食べ方にマンネリを感じている人に向けて、販促グッズとして新たに企画したレシピ本「オイスターそうめん新書」を制作。2025年7月30日(水)から8月3日(日)の5日間、500部限定で大垣書店 麻布台ヒルズ店にて無料配布しています。
米の価格上昇が深刻化し、「米に代わる主食」を模索する動きが広がっています。加えて連日の猛暑も続くなか、味の素は手頃で調理も簡単な夏の風物詩である「そうめん」にあらためて着目したのだといいます。
ただし、夏も終盤を迎えるころには、そうめんに飽きてしまうというのは多くの人が経験済みでしょう。そこで、和洋中どんな料理にもなじむ隠れた万能調味料Cook Do®オイスターソースを活用し、そうめんを飽きずに楽しむ新提案を届けようと、今回の施策が企画されました。
そして、より踏み込んだアクションを実現するために、そうめんをはじめ乾麺業界をけん引する「全国乾麺協同組合連合会」とタッグを組み、書店の一角をジャック。「そうめんに飽きたらおつゆを変えなさい」や「マンネリ化するそうめんたち」など、本棚で誰もが一度は目にしたことがあるような“新書風”のタイトルと見た目にこだわった、課題提起型のレシピ本を共同制作して無料配布するに至ったものです。
食生活の変化やライフスタイルの多様化により、そうめん市場は縮小傾向にあるとのこと。今回の施策では、乾麺業界と共創しながら、Cook Doオイスターソースの魅力と活用の幅を、そうめんという伝統ある食文化を通じて広く伝えています。
さらに、配布開始の7月30日(水)には、Cook DoオイスターソースCMに出演している俳優の藤原竜也さんを招いた発売記念イベントをメディア向けに開催。レシピ本のユニークなタイトルや、レシピにまつわるトークが展開されました。
また、10種類の豊富なレシピから、藤原さんがとくに気になったという「T・K・S(たまごかけそうめん)」を実際に調理・試食。CMで話題となった「オイオイオイオイ……」のフレーズを使って、おいしさの度合いを判定するという場面も。
悩んだ結果、「もっと書きたかったんですが書ききれなかったですね……」というコメントとともに「T・K・S」は「25オイ」と発表し、「こんなにおいしくなるんですね! 子どもでも簡単に作れるのでおすすめです」と試食の感想を語りました。
そうめんのアレンジレシピに意外性のあるオイスターソースを活用。全10種のレシピを収録した本をユニークなタイトルとともに新書風のデザインにすることで、販促グッズとしても多くの関心を呼ぶものとなっています。
実際に書店で配布するというのも、本を読む習慣を持つ人たちに届けられる効果的な選択。新刊発売開始かのような売り場風コーナーも設置され、書店の前を通りかかった人にも訴求できる施策です。
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