みんなの「やめられない、とまらない♪」が読み札に! カルビー「やめとまかるた」

2024年に誕生60周年を迎えたロングセラー商品「かっぱえびせん」でおなじみのカルビーが実施した「わたしのやめとま2025キャンペーン」。

その第1弾では、「かっぱえびせん」のキャッチコピー「やめられない、とまらない♪」にちなんで、2025年5月1日(木)から6月20日(金)までの期間、“かるた”の読み札として、みなさんの「やめられない、とまらない♪」ことが募集されました。今回、集められたのは「あ」を除く45文字(「い」から「ん」まで)の読み札です。

企画の背景には、食べ出したらとまらない「かっぱえびせん」のように、皆さんの日常にもきっとある「やめられない、とまらない♪」ことや気持ちを共有し、楽しんででもらいたいという思いがあったといいます。

そして、集まった31,678作品の中から“かるた”の読み札として、入選45作品と最優秀候補5作品が決定されました。

さらに、7月29日(火)には「やめとまかるた 最優秀作品決定&のりしお味発売」記者発表会を開催。最優秀候補5作品の中から、審査員長を務めるお笑いコンビ・ずんの飯尾 和樹さんとやすさんが最優秀作品1点を選定しました。

二人は、「やめとまかるた」の「あ」の読み札「ああ、やめられない、とまらない♪」をあしらったオリジナルTシャツと被り物姿で登場。最優秀作品として、ずんの二人が選んだのは、ミナトさん(30代)による「くつしたの かたっぽいつも ぼうけん中」。

飯尾さんは「これはほんと気持ち分かりますね! 解決策として、靴下全部グレーにしました! なくなっても補充できるので!」と共感し、選定理由について「一番同じ経験しているなと思いますね! 絵札の靴下くんが靴下履いてないのもシュールでいい!」と熱い想いを語りました。

今回選ばれた最優秀作品を含む入選45作品をもとに、イラストレーター・かるた作家の豊永 盛人さんがイラストを描き下ろし、オリジナルの「やめとまかるた」が制作されるといいます。

さらに、最優秀作品の絵札と読み札は、2025年11月上旬頃より、全国のコンビニエンスストア以外の「77gかっぱえびせん」パッケージに掲載されます。

2025年7月29日(火)からは、「わたしのやめとま2025キャンペーン」第2弾が開始されました。応募締め切りは、8月20日(水)23時59分となっています。今回の募集分は“かるた”にはなりませんが、抽選で10名に当たるJTBトラベルギフト81,000円(やめとまんえん)分が用意されています。

共感を呼ぶあるあるネタを募集して、オリジナルかるたを制作。自分の作品が選ばれればぐっと興味関心もわきますし、実際の商品のパッケージ掲載となるのも魅力的です。ロングセラー商品ならではのユーザーの商品愛を高めるコミュニケーション施策となっています。

また、思いのほかの反響だったのか、第2弾も開催。“かるた”にこそならないものの、語呂合わせの高額旅行券は参加の大きな動機づけになります。応募作品を考えるために、ついつい商品に手を伸ばしながら熟考する人も少なくないはず。こうしてたくさん集まった「やめとま」を活用して、今後どのような施策が打ち出されるのかも期待してしまいます。

その他の販促事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=29
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る