『ポケモン生態図鑑』渋谷駅をポケモン博物館にーー4つのOOHを展開
1996年にゲームボーイ用ソフトとして登場した「ポケットモンスター」。ポケモン/Pokémonの愛称で、世界中から愛されアニメやカードゲーム、ゲームアプリなどを展開。日本が世界に誇る巨大コンテンツの1つにまで成長しました。
ビッグIPの主役であるポケモンたちの生態をアカデミックに解き明かした公式図鑑『ポケモン生体図鑑』(小学館/株式会社ポケモン・著)が、7月28日(月)〜8月3日(日)まで、東急東横線・渋谷駅B4改札内(東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線連絡通路付近)にて、「ポケモン生態図鑑 マチカドミュージアムinシブヤ」と銘打った交通広告を展開しています。
掲出されている広告ビジュアルは全部で4つ、各々約8.7m×2.0mというパノラマ仕様。それぞれのクリエイティブは「ポケモンの体温」「ポケモンのなわばり」「共に生きる、頼って生きる」「ポケモンの群れ」「ポケモンの大きさと動きの関係」と5つの章立てで構成され、各々の視点からその生態を解説します。
書籍から広告に採用された「ポケモンの群れ」ページ(以下)は、広告ビジュアルでは、水タイプのポケモン、ホエルオーとヨワシを描いたパートをカットアップ。その生態解説を読めない小さな子どもにも伝わる、迫力あるスケール感で表現します。

『ポケモン生態図鑑』から引用
駅構内の壁一面に打ち出されたイラストと解説は、さながら博物館の展示のよう。動物の行動や生態を研究してきた博士(米原善成氏、きのしたちひろ氏)が、野生のポケモンの暮らしに迫り、それぞれの違い・共通点・法則・つながりをひも解くというコンセプトの書籍ならではのアカデミックな演出です。
この広告展開は、学術的な視点からポケモンたちを徹底解剖した書籍ならではのもの。ゲームやアニメで慣れ親しんだ「友人」たちをめぐる探求学習が行われたことが、夏休みの宿題に頭を悩ませる親子にアイデアをもたらしてくれるかもしれません。
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