XのTLを“青一色”に……ファンの熱量を可視化『BLUE GIANT MOMENTUM』新刊PR

人気マンガシリーズ「BLUE GIANT」(小学館・石塚真一/NUMBER8)最新刊にあたる『BLUE GIANT MOMENTUM』第5集出版をめぐるXキャンペーンが行われています。

BLUE GIANT公式アカウントで投稿されたキャンペーンポストを参考に、作品への感想をハッシュタグとして作成。キャンペーンハッシュタグ「#やばいやばい私もタイムライン青く燃やしたいBLUEGIANT長過ぎるハッシュタグ」とともに投稿すると、抽選で5人に1万円分の図書カードネットギフトがプレゼントされるというもの。

ハッシュタグが自動的に青く表示される仕様を活かして、「BLUE GIANT」ファンの熱い想いでXを青く染めようという呼びかけが行われています。

また、同時に東急東横線・渋谷駅B4階改札内に、新刊出版を知らせる大型広告を掲出中。

迫力ある演奏シーンを想起させる背景に、Xキャンペーンと同様にハッシュタグをモチーフにした文字要素を最大限に活用したクリエイティブビジュアルで展開。掲出期間は7月6日(日) までの予定です。

第5集に収録されているストーリーは、アメリカNYでくすぶる生活を続けていた主人公の「熱」がついに最高潮へと向かう……そんな物語の‟アツさ”を受けて、その熱量を青く燃える炎にたとえたというキャンペーンコンセプト。公式アカウントでは、担当編集者によるとおぼしき投稿がファンと変わらぬ熱量で行われています。

ハッシュタグとは本来、言葉やフレーズの前に記号「#(ハッシュ)」をつけ、同じ分類の内容を検索するためのラベルです。Twitter(2011年当時)では、日本語ハッシュタグ対応がはじまると「ハッシュタグ大喜利」が流行。その後、Instagram日本語版がリリース(2014年)されると、いわゆる「ハッシュタグ作文」やハッシュタグで会話することがトレンドになったという歴史があります。

年長者にとってはちょっと懐かしさを感じる、古き良き時代のSNSを想起させるこのキャンペーン。若年層にとっては、見慣れたXの仕様を使って投稿者が一丸となって秘めた「青い炎」を表現する新鮮味にあふれた事例ととらえられているかもしれません。

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