世代間を繋ぐ アルコール入り紅茶の魅力を凝縮したCM

紅茶のブランドとして世界各地で愛されているリプトン。日本の店頭では見かけませんが、アメリカではアルコール入りのHard Iced Teaというアイスティーが販売されており、その飲みやすさから老若男女を問わず愛されています。そんなHard Iced Teaの魅力を“世代間格差”という意外なフックで表現したCMが公開されました。

“Don’t Retire the Party(いくつになってもパーティーの現役でいよう)”というタイトルの動画は「ミレニアル世代とベビーブーマー世代(1940年代後半に生まれた人のこと)の間には大きな溝がありますが、彼らが同じ意見を抱いているのは……そう、パーティーが好きということと、Lipton Hard Iced Teaが好きということ」というナレーションで始まります。

世代間格差に触れつつも比喩表現を使うことなく、ストレートに認識の違いを指摘しながらも、最終的には少し甘くて飲みやすいという商品の訴求をしつつ幕を下ろします。

CMと同時公開されたOOHではベビーブーマー世代の姿とともに「背が高く、髪も白髪だらけ。アイスティーが大好きで、まだまだ現役」といったフレーズが紹介されており、年齢を問わず若々しく生きている人たちの様子を印象的に描いています。多くの人の味覚に合う商品だからこそ叶うアピールが詰め込まれた事例でした。

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