スマホゲームの“ながら時間”に音声で訴求!ゲーム内音声広告「AdMel」とは
株式会社AdMelは、スマホゲームのプレイ体験に重ねてオーディオ広告を配信するゲーム内音声広告「AdMel(アドメル)」を展開しています。株式会社伊勢半が展開するEC専売ブランド 「イセハンラボ」 の、寝落ち2秒前リップケアを提案する商品「スヤリセラム リップセラムスティック」の音声広告を配信した事例を、公式サイトで公開しました。
AdMelは、ゲームやモバイルアプリに特化した音声広告プラットフォームです。ユーザーの試聴体験に自然に重なる形でオーディオ広告を届けることで、コンテンツを妨げずに共存する「ノンディスタービング広告」を実現しています。
今回の伊勢半の取り組みでは、寝落ち2秒前リップケアを提案するリップセラムの広告として、ユーザーがリラックスしている就寝前の“ながら時間”に合わせた施策を展開。複数の癒し系・パズル系スマホゲームで流れるオーディオCMを5本制作し、自然な形で音声広告を届けました。
ゲーム画面には小さなアイコンバナーも設置し、広告の印象を深めつつオンラインストアへの導線も確保。高いユーザーアテンション(LTR・CTR)を記録したそうです。
制作されたオーディオ CM は、「ささやき」「深夜のラジオ相談」「寝起きの悲劇」「楽曲ジングル(カサカサ唇ガビガビ唇♪/このまま寝たら♪)」の計5本。いずれも30秒で、乾燥による唇の“悲劇”を印象的に描きながら、リップセラムがその解決策であることを示しました。公式サイトの事例ページでは、これらの音声やスクリプト、ゲーム内での再生シーンも公開されています。
目や耳が集中しているゲームプレイ中、自然と溶け込むオーディオ CMが流れることで、ユーザーのストレスにならずにメッセージが届く点が魅力の事例。ユーザーの反感を招くことなく、むしろブランドへの親近感や好印象につながる可能性があります。
実際に、今回の事例では広告をきっかけに購買行動にもつながったとのこと。プレイ体験を妨げないからこそ内容にもしっかりと耳を傾けてもらえる、ユーザーに優しい広告手法といえそうです。
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