“濃厚”メニューで水がおいしく飲める！ブリタが期間限定カフェを原宿にオープン

1966年にドイツで生まれた浄水器メーカー・BRITA Japan株式会社は、若年層をメインターゲットに、ブリタとの出会いや体験の場を提供することを目的とした期間限定のブランド体験型ポップアップカフェ「Café BRITA」を、原宿の「café STUDIO」にて2025年6月2日（月）から6月30日（月）まで開催します。

ブリタは2025年、「#meetsBRITA」をテーマに、より多くの生活者にブランドと出会ってもらいたいという想いのもと、さまざまなコミュニケーション施策を展開しています。その一環として、今回のポップアップカフェが誕生。ブリタのブランドロゴに使われているドットをモチーフにした空間の中で、“水がおいしく飲める”をテーマにした限定コラボメニューを提供します。

メニューは、濃厚な味付けで、ブリタの水との相性が際立つ「テリヤキバターチーズメルトバーガー」、実際にブリタの水を使用して調理した「スープカレー」、スパイスの効いた味わいで、自然と水が飲みたくなる「汁なし担々パスタ」の3品。それぞれの料理が、ブリタの水そのものの価値を実感できるよう工夫されています。

さらに、コラボメニューを注文し、「#BRITA」「#meetsBRITA」のハッシュタグを付けて料理の写真と感想をSNSに投稿すると、抽選で合計200人にブリタのボトル型浄水器が当たるキャンペーンも実施。若年層に向けて、ブリタを自然に広める導線が設計されています。

料理の「味覚の対比」を通じて、ブリタの水の美味しさを際立たせた点が秀逸な施策。水がおいしく飲めるというテーマ設定で料理との相性や水がほしくなるシーンを設計することで、日常の食事シーンにブリタの魅力を落とし込んでいます。

SNSキャンペーン含め、浄水器という日用品を若者に“自分ごと化”させる文脈設計が巧みな、洗練された販促事例でした。

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