埼玉県吉川市のシンボル「なまず」をクレーンで空に!地域の新風物詩「なまずのぼり」とは

埼玉県を中心にクレーンリース業などを展開する篠田重機株式会社などは、クレーン車を使って「なまず」をモチーフにしたこいのぼりを揚げるイベント「なまずのぼり2025」を、埼玉県吉川市で2025年5月3日(土)に開催します。

「なまずのぼり」は、吉川市のシンボルである「なまず」をモチーフにしたこいのぼり。生命力が強く、災害から人々を守るといわれる「なまず」を空高く掲げることで、子どもたちの健やかな成長と、未来の困難や災害にも負けない強い心を願います。

篠田重機は、埼玉県の吉川市と三郷市を拠点に30台を超えるクレーン車を保有しており、この強みを生かして、2024年5月に「なまずのぼり」を初開催しました。地元住民を中心に好評を得たことから、今年も継続して実施することとなりました。

当日は、大型の「なまずのぼり」や「こいのぼり」に加え、地元の幼稚園児がデザインした「ミニこいのぼり」約100匹も一緒に掲揚され、合計で約150匹が、埼玉県吉川市・三郷市の空を彩ります。クレーン車によって空高く揚げられることで、迫力ある光景を楽しめそうです。

地域資源である「なまず」と、自社リソースであるクレーン車を巧みに掛け合わせた、地域密着型のCSR施策。「なまず」の生命力や災害除けの象徴という意味合いと重ねることで、一般的なこいのぼりイベントとは一線を画すユニークな企画に仕上げています。

さらに、クレーン車で大空高く掲げるという演出によって、クレーンリース業ならではのスケール感を効果的に活かしている点も秀逸です。

初開催の成功を受け、今年も継続開催に至ったことから、今後「埼玉県の新たな風物詩」として定着していく見込みもあります。地域貢献にとどまらず、企業ブランディングにもつながる取り組みといえるでしょう。

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