疲れを癒やす“あそび”を提供。イオンファンタジー×ピップの共同体験型施策
株式会社イオンファンタジーとピップ株式会社は、子育てを頑張る保護者が感じる“子遊び疲労”に着目し、2025年4月より共同プロジェクトを始動。
本施策は両社の知見を活かし、保護者と子どもがともにリフレッシュできる体験を提供することで、子育て世代の生活を支援する試みです。
約11,300人へのアンケートで見えた“子遊び疲労”の実態
本プロジェクトの出発点となったのは、イオンファンタジーが実施した保護者約11,300人へのアンケート調査。調査では、約94%の保護者が「子どもと遊びたいが疲れを感じている」と回答し、特に「腰」「肩」「脚」への負担を挙げる声が多く見られました。
この結果を受けてイオンファンタジーとピップは、保護者の身体的疲労を軽減しつつ、子どもとの遊びの時間を前向きに捉えられるような体験施策の検討を開始。ピップが得意とする健康サポートの視点とイオンファンタジーの遊び場開発のノウハウが合わせることで、親子それぞれの“快適さ”に着目した新しい空間設計を行っています。
整体つきキッズパーク『ホグシーランド』を開催
ピップ株式会社と株式会社イオンファンタジーは両社協業の第一弾として、整体つきキッズパーク『ホグシーランド Presented by ピップエレキバン』を2025年5月8日(木)〜11日(日)の4日間、東京スカイツリータウン内「ちきゅうのにわ」で開催。
本イベントでは保護者が整体師による無料施術を受けている間に、子どもが遊具で遊べる構成。施術は関東柔道整復専門学校が協力し、腰や肩など育児で疲れがちな部位をケアします。
“親子それぞれに癒やしと遊びを”という発想は、ピップの“コリケア”とイオンファンタジーの“遊び場づくり”という両社の強みを活かした個性的なアプローチです。
“コリ”をテーマにした遊具と体験コンテンツ
子ども向けには足ツボを使った「ゴリゴリ・アスレチックサーキット」や、ブロック遊びを応用した「コリ崩しブロック」など、体を動かしながら楽しめる遊具を用意。「ピップエレキバンいえるかな」などの体験コンテンツでは、親子で自然にコミュニケーションが生まれる工夫も施されています。
単なる商品訴求ではなく体験を通じてブランドに触れてもらうこの企画は、ファミリー層に向けた共感型プロモーションとして他社にとっても参考になることでしょう。
ブランド体験と社会性を融合した協業モデルとして注目
本イベントは、育児にまつわる身体的な負担という“可視化しづらい課題”に対し、企業の専門性を持ち寄って取り組まれている施策。
体験型の施策としての実用性に加え、保護者との共感を通じてブランド価値の向上を図る施策がありました。
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