\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<3/31-4/6>
PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。
今回は、ステラおばさんのクッキー、フジパン、花王、三菱食品、カーブアウトの事例紹介記事をまとめてお届けします。
1.「ステラおばさんじゃねーよ! コンテスト」4/13まで続くユニークな生誕祭企画
アメリカンカントリー焼き菓子専門店「ステラおばさんのクッキー」を展開する株式会社アントステラ。実在したステラおばさんの誕生日(4月13日)を祝うイベントとして、2025年3月20日(木)から4月13日(日)にかけて「ステラおばさん生誕祭」を開催します。
1908年4月13日、アメリカ・ペンシルバニア州ダッチカントリーで生まれたステラおばさん。クッキーやケーキ作りが得意であったそうで、「ステラおばさんのクッキー」では、彼女の約100種類近い伝統レシピの中から、毎日15種類前後のクッキーを量り売りスタイルで提供しています。
イベント期間中、全国の直営店・加盟店69店舗では、人気No.1の「チョコレートチップクッキー」をモチーフにしたキーホルダーをノベルティとしてプレゼント。さらに、4月13日の誕生日当日には、量り売りクッキーをお得に購入できる特別イベントを開催します。
また、一部店舗には顔出しパネルを設置。誰でも気軽にステラおばさんになりきることができ、生誕117年を楽しく祝うことができます。
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2.「第1回ネオバタ総選挙」4月1日スタート! 公約を掲げる推しパンたちに注目集まる
フジパン株式会社は、当社の人気商品ネオシリーズを対象とした、「第1回ネオバタ総選挙」を2025年4月1日(火)から4月30日(水)まで開催します。
同時スタートする総選挙限定のテレビCMの放映や、フジパン公式Xアカウントや各種SNS(TikTok、Instagram)“ネオバタくん公式アカウント”とも連動し、店頭やパッケージによる横断的なプロモーションを展開します。
今回の「ネオバタ総選挙」は、“ネオバタくん”をはじめとする全8種類のシリーズキャラクターが、それぞれの公約を掲げて立候補するというユニークな選挙企画です。お気に入りのキャラクターを選んで、ネオバタくん特設サイトで投票してもらい、その結果を競う仕組み。
投票が簡単に行えるだけでなく、期間終了後には最終結果発表とあわせて、さらに上位人気キャラがどのように公約を形にしていくのか、ネオバタくん特設サイトで続報を追える点も大きな見どころとなっています。
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3. 家族愛イメージを強化。発売55周年を迎える花王「メリット」がリブランディングを実施
花王は「髪の生きる力を、人の生きる力へ」という事業ビジョンを掲げ、ヘアケアブランドの再編を進めています。ブランドを単なる製品提供の枠を超えて、消費者の「感情ニーズ」に応える存在へとシフトさせることを重視しており「merit」のリブランディングもその一環です。
2024年春から放送されている「家族と愛とメリット」CMシリーズは、今回のリブランディングコンセプトを先行して表現していたようです。なかでも、昨夏放送されたエレファントカシマシ「今宵の月のように」のカバー曲を使用したCMは話題となり、SNS上でも「こんなんオンオン泣くよ」「育児ってこういうことの繰り返しだよね」といった感想が寄せられました。
2025年春のCMは、そのコンセプトを受け継ぎながら、子どもの歌声で椎名林檎「幸福論」をカバーしています。
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4. 味の正体は飲んでからのお楽しみ! 三菱食品「かむかむ」とコラボした新感覚サワー発売
三菱食品株式会社は2025年2月25日(火)より、全国の一部コンビニエンスストアなどで「かむかむ なんの味?? サワー」を先行発売しています。本商品は「飲んでみるまで味がわからない」というユニークなコンセプトを採用したもの。
7種類のフレーバーを掛け合わせた複雑な味わいが特徴で、パッケージには味の詳細を記載せず、消費者自身が食べてみて楽しむスタイルとなっています。
また、正解は公式Instagramで発表される仕組みとなっており、SNSを通じたユーザー参加型のプロモーションとして反響を呼んでいます。
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5. リアルな街を“動くメディア”に変える!? 池袋エリアで「アドウォーク」実施
日本最大級のライバー所属数を誇る芸能事務所「CARVEOUT(カーブアウト)」は、2025年3月1日(土)と2日(日)の2日間、東京都豊島区・池袋エリアにて「アドウォーク」を実施しました。
アドウォークとは、スタッフが広告を身に着けて歩く「人間広告塔」のこと。今回実施されたアドウォークは、背負うタイプのディスプレイを使ったもので、リアルな街を“動くメディア”に変える新たな試みとなっています。
カーブアウトは「リアルとデジタルの架け橋になる」ことをビジョンに掲げ、所属ライバーの活躍の場をオンラインだけでなく、リアルの場へと広げています。そこで、その第一歩として、ライブ配信文化と親和性の高い若者が集う「池袋」を舞台に選び、アドウォークによるダイナミックなプロモーションが展開されました。
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先週に引き続き、長く愛されてきたブランドの施策に注目が集まりました。
また、新たな広告媒体を活用した施策は目新しく、たくさんの人に読まれたようです。
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