あの「オキシ漬け」が漬物に?!オキシクリーンのエイプリルフール施策
日用雑貨や健康食品の製造・輸入販売を行う株式会社グラフィコは、2025年4月1日より、酸素系漂白剤ブランド「オキシクリーン」から着想を得た発酵漬物「元祖 オキシ漬け」を全国で発売するという、エイプリルフールにちなんだリリースを公開しました。
「オキシ漬け」は、オキシクリーンを溶いたお湯で、衣類や日用品などをつけ置き洗いする方法のこと。ガンコな汚れやニオイを手軽にキレイにできるとSNSを中心に話題となり定番化しています。
消費者にも馴染み深い「オキシ漬け」からインスピレーションを得て、『漬物』として開発された「元祖 オキシ漬け」は、非科学的根拠に基づいた漬け込み時間、温度、湿度を最適なバランスで組み合わせ、401回もの試作の末に完成したこだわりの一品。
漂白剤ブランドからまさかの漬物発売という意外性だけでなく、洋服型にカットされた漬物や、高級感のある桐箱パッケージ、また商品ロゴが刻印された漬物樽といったインパクト抜群のビジュアルも話題を呼びそうです。
手軽に汚れやニオイをキレイにできるオキシクリーンにちなんで、発酵食品で「カラダを内側からキレイに」することを目指す「元祖 オキシ漬け」。無香料でガンコなニオイ落としを得意とするオキシクリーンらしく、「オキシ漬け」も雑味や生臭さなどが一切ない“野菜本来のうま味”をダイレクトに感じられる商品となっています。
さらに、同商品は色柄モノにも使えることから「オキシ漬け」も野菜本来の発色にこだわっているなど、商品の特徴が反映されたアイデアが随所に盛り込まれ、商品理解にも繋がりそうなリリースとなっています。
「オキシ漬け」を『漬け物』として発想転換するアイデアが秀逸な本施策。実際に「オキシ漬け」の販売はありませんが、開発エピソードやビジュアル、商品設定へのこだわりで、リアルで存在感のあるリリースに仕上がっています。商品のインパクトだけでなく、リリースを通して商品認知や理解促進も期待される内容で、エイプリルフールというイベントを効果的に活用した好事例となっています。
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