車内広告がポッドキャストの入り口に!田園都市線で期間限定の特別列車運行
東急株式会社(以下、東急)と株式会社東急エージェンシー(以下、東急エージェンシー)は、2025年3月31日(月)から2025年4月13日(日)まで、世界で6億2,600万人以上のユーザーを持つオーディオストリーミングサービスSpotifyと連携し、特別列車「Spotify Podcast Train(スポティファイ・ポッドキャスト・トレイン)」を東急田園都市線で運行します。
※「Spotify Podcast Train」キービジュアル
本プロジェクトは2025年3月に東急エージェンシーがローンチしたサービス「TOQ IMMERSIVE OOH_SOUND」※1の一環として実施されるもの。車内広告を活用してポッドキャストとの出会いを提供する、国内初の「聴ける車内広告」です。
※1:株式会社モッチハックの技術協力によって実現したTOKYU OOH 独自のサービスです。電車を利用するお客さまは、媒体内のQRコードを読み取ることで手軽に音声を再生することができ、単なる広告接触だけではなく、内容と連動した音声を聴くことにより没入感の高い体験が可能に。
視覚から“聴覚”へ、移動空間を変える新しい広告体験
本プロジェクトでは、東急田園都市線の5104編成(10両編成)の各車両ごとに異なるSpotifyの人気ポッドキャスト(※2)を紹介。窓上・ドア横・中吊りなどの広告スペースには、番組に関連するクイズとともにQRコード(※3)が設置されており、スマートフォンで読み取るとSpotify特設サイトにアクセスできます。そこでポッドキャストの“切り抜き音声”(約3分)を再生でき、短時間でも番組の雰囲気や魅力を味わえる導線となっています。
さらに、音声再生後にはクイズの回答が表示される仕組みを採用しており、ちょっとした発見や学びを得られるコンテンツとして完結するように設計されているのも特徴的。こうした工夫により、本施策はただの広告ではなく、乗客が「能動的に楽しめる体験型広告」として成立していることが伺えます。
※2:教育番組やトーク番組など、音楽以外の音声コンテンツのことです。Spotifyには、オリジナル番組をはじめとする、さまざまなジャンルの番組が配信されており、Spotifyのアプリ上で視聴が可能。
※3:「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標・JIS、ISO規格。
ドア横イメージ
10車両すべてが異なるポッドキャスト空間に
「Spotify Podcast Train」では、ジャンルの異なる10の人気ポッドキャスト番組が各車両に割り当てられており、乗客は乗る車両によって異なる番組体験ができます。
1号車ではスタートアップやビジネスを語る「Off Topic」、3号車では食をテーマにした「味な副音声」、5号車には歴史バラエティ番組「コテンラジオ」、6号車にはTBSラジオの人気番組『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』を展開。
英会話や言語学、カルチャー、ライフスタイルまで幅広いジャンルを網羅しており、Spotifyならではのコンテンツの多様性が生かされた編成です。
※窓上イメージ
広告の“その後”も重視したコミュニケーション設計
今回のプロジェクトでは、体験後にアンケートへの回答やSNSでのシェアを促す仕掛けも用意。これにより、乗客の満足度やポッドキャストへの興味・アプリの利用促進といった行動変容をデータとして可視化し、今後のマーケティング施策にも活用できそうです。
こうした「広告接触→体験→行動変化」までを一連の流れとして設計することで、従来の交通広告が持つ「見るだけ」の枠を超えた、新しい価値創出が図られている点はまさに秀逸です。
※TOQビジョンイメージ
耳から始まる新しい移動時間の価値創造
「Spotify Podcast Train」は、交通広告を通じて音声メディアの魅力に触れ、移動時間の新しい過ごし方を提案している施策。目で見るだけではなく、耳で“聴く”ことによって得られる没入感や学ぶ時間が、普段何気なく乗っている電車の中で見事に生まれています。
東急と東急エージェンシーは、屋外広告・交通広告媒体ブランド「TOKYU OOH」を活用し、今後もSpotifyをはじめとする多様な企業との協業を通じて、東急沿線の乗客に対して唯一無二のエンターテインメント体験を提供していく予感。今後の展開からも目が離せません。
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