おくちの話題を身近に!クリーンデンタルの周年施策「語ろう! ハミガキプロジェクト」
第一三共ヘルスケア株式会社は、ロングセラーの歯周病予防ブランド「クリーンデンタル」が3月に誕生40周年を迎えることを記念し、歯周病への関心を高め、正しい知識の普及を目的とした『語ろう! ハミガキプロジェクト』を2025年3月13日(木)に始動しました。
同社が全国の20~50代の男女を対象に実施した「歯みがき意識に関する調査」によると、口内に悩みを抱えている人は約7割にのぼるものの、歯や歯ぐきについて誰かと会話をしたことがある人はわずか16.9%にとどまり、オーラルケアに関する会話の機会が極めて少ないことが明らかになりました。本プロジェクトでは、こうした状況を改善し、歯や歯ぐきの健康について気軽に語れる文化を醸成することを目指します。
また、同調査ではランチ後に歯をみがけていない人が全体の73.2%にのぼることが判明。それを受けて、プロジェクト第1弾として、東京2か所・名古屋1か所の街なかに、クリーンデンタルでの歯みがき体験が可能な「街角ハミガキスポット」を設置します。ここでは、正しい歯みがき方法や歯周病に関する知識のレクチャーを行い、1日3回の歯みがき習慣の重要性を発信します。
さらにSNSでは、40周年を記念した「クリーンデンタル想い出グランプリ」を開催。クリーンデンタルにまつわる思い出エピソードを募集し、参加者の中から抽選でプレゼントを進呈するほか、グランプリに選ばれたエピソードは映像化し、クリーンデンタルのWEBCMとして公開予定です。
キャンペーン募集のハッシュタグには、「小さい頃、父だけが使っていた歯磨き粉。あれから十何年たち、大人になって初めて使ったとき、父の気持ちが分かりました」「店員さんが『人気ですよ』とおすすめしてくれてから15年、自宅でも職場でも愛用しています」など、長年愛用しているファンからの声が多数寄せられています。
オーラルケアは関心があっても、なかなか話題にしにくい人が多いテーマ。今回のプロジェクトは、そんな状況を打破する画期的なマーケティング施策です。街角ハミガキスポットの設置は、薬用成分と独特の使用感が特徴の「クリーンデンタル」を実際に体験できる機会を提供することで、ブランドへの理解を深めるきっかけにもなっています。
また、SNSを活用した思い出エピソードの募集と映像化は、ファンからの共感を呼び、ブランドのストーリーを一層強く印象づけるユニークな取り組みです。今後も年間を通じて様々な施策を実施予定とのことで、さらなる展開への期待が高まります。
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