最もヤバいやつにご褒美を!ナイキのホリデーCM

スーパースターをキャスティングした実写映像から一般人を起用した親近感抜群の映像、果ては繊細でダイナミックなアニメーションに至るまで、さまざまなクリエイティブを高いクオリティで実現してきたスポーツアパレル界の雄・ナイキ。その知名度と幅広いユーザーからの人気を武器に、毎年多くの広告を通じて世界中の国と地域で話題を生んでいます。そんなナイキが“プレゼント”というモチーフをナイキらしく活用したアニメーション動画を公開しました。

NFLのスポンサーCMとして公開されたのは“Only the Nastiest Get the Nicest(最もヤバいやつだけがもらえるご褒美)”という動画。アスリートにとっての“良い子”とは一般的に語られている良い子とはまったく異なり、いわゆるお利口さんではなく、いかにリスクをとったヤバいプレーにコミットしてきたかで測られるそうです。Sauce GardnerやSaquon Barkley、Ceedee LambをはじめとしたNFLのスーパースターたちがその名を連ねるリストから、その年ヤバいプレーを連発した選手には最新のスパイクが贈られていく様子が紹介されています。

スタイリッシュでかっこよく、力強いトンマナが印象的な同CMは、よく見ると要所要所に蛍光グリーンや蛍光ピンクをはじめとしたナイキのスパイクらしい鮮やかな色が使われています。どこまでもブランドの世界観に忠実な作品としてNFLの盛り上げに貢献したのではないでしょうか。

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