推し活広告は「宙」にも!成層圏へスペースバルーンを飛ばせるサービスが登場
株式会社sorae、Chart株式会社、ふわころもち合同会社は、推しを応援する新しい方法を提供する「推し宙(おしそら)プロジェクト」のティザーサイトを2024年12月30日(月)に公開しました。第一弾として、スペースバルーンを利用して推しのぬいぐるみやアクリルスタンドなどを成層圏まで飛行させ、映像を撮影する「推し宙スペースバルーン」サービスを開始しています。
成層圏は、ほとんどの雲よりも上の、高度約10km~50kmのエリア。大気圏と宇宙空間の境界(高度100km)にはまだ数十km届かないものの、眼下に広がる地球の景色と、その上に広がる黒さを感じる空の様子から、まるで本当に宇宙空間に来たかのような気分を体験できる場所です。
今回の「推し宙スペースバルーン」サービスでは、スペースバルーンを使ってぬいぐるみやアクリルスタンド、応援メッセージなどのグッズ(素材、重量などには制限あり)を飛行させることで、宇宙を感じられる美しい成層圏映像を推しにプレゼントできるというもの。「自分の推しを宙に送り出す」という、これまでにないユニークな体験ができそうです。
ファンや関連企業の担当者、また“推し”本人からの相談を受けた上で、推し宙プロジェクトが起案者となる形でクラウドファンディングを実施し、支援を募るしくみになっています。なお、成層圏へ飛行した推しグッズは、地上または海上で回収することを前提としているそうです。
サイネージ広告や交通広告など、推し活広告が活性化する中、今度は成層圏から推しを応援できるという斬新なサービスが誕生しました。他の応援方法と大きく差別化し、ユニークな方法で推しを応援したいと考えるファン層に刺さりそうな事例です。
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