宇宙を旅した金箔が御守に。善光寺釈迦堂世尊院で「宇宙金箔御守®」販売開始
東京都千代田区に本社を置く1【ONE】株式会社は2024年12月13日(金)に、長野市の善光寺釈迦堂世尊院と提携し、「宇宙金箔御守®」の販売を発表しました。
この御守は同社の宇宙サービス「Space Express -宇宙宅急便-」を利用して、スウェーデン宇宙公社(SSC)のロケットで宇宙空間を旅し、地球に帰還した金箔を封入した世界初の試みです。
伝統的な仏教文化と最先端の宇宙技術を融合させた商品は、その希少性とストーリー性で話題となっています。
宇宙を旅した金箔に込められた意味と象徴
この金箔は2024年11月26日(火)に打ち上げられ地球を離れた後、宇宙空間を巡り無事に帰還しました。宇宙ならではの「上昇」「成功」「無事帰還」という要素が象徴的な意味を持ち、それぞれのご利益が期待されています。
ロケットの「上昇」は豊かさや繁栄の象徴であり、新たな挑戦や運気の上昇、事業繁栄を後押しするそう。「打ち上げの成功」は願望成就や挑戦達成の象徴であり、試験合格や勝運、目標達成をサポートしてくれると言われているものです。
「無事帰還」は大切なものを守り抜く力や安全祈願を意味し、旅行や日常の平穏、交通安全のご利益が期待されます。また、過酷な宇宙環境から地球に戻った金箔は、健康長寿や無病息災を象徴し、心身の健やかさを支える特別な力を持つとされています。
「宇宙を旅した金箔」というストーリー性やビジュアルの美しさから、SNS映えする商品として拡散力も期待できそうです。
「宇宙金箔御守®」の商品概要と魅力
「宇宙金箔御守®」は「勝龍(かちりゅう)」と「願星(ねがいぼし)」の2種類のデザインで展開され、いずれも日本の伝統美と宇宙の壮大さを見事に融合させたもの。「勝龍」は勝負運や事業繁栄を祈願し、「願星」は願い事成就や希望の実現を象徴しています。
アクリル製のチャームに宇宙金箔が封入され、デザインの美しさと希少性が際立つ商品に。価格は各2,500円(税込)で、手に取りやすい価格帯ながらも、唯一無二の価値を提供することが魅力のひとつです。
そのため、若年層やビジネス層をはじめ、宇宙技術に興味を持つ幅広い新規のターゲット層に訴求できるのは本施策の強みといえるでしょう。
最強開運日「天赦日」と「一粒万倍日」から販売開始
販売開始日は2024年12月26日(木)で、善光寺釈迦堂世尊院の現地と公式オンラインショップで購入が可能です。オンラインショップでは事前予約も受け付けており、全国どこからでも手に入れられるのは嬉しいポイントとなっています。
さらに販売開始日である12月26日は「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる特別な日。天赦日は何事も許される最良の日とされ、一粒万倍日は小さな努力が大きな成果を生むとされる吉日です。
こうした背景から、宇宙金箔御守®は「運を味方につける」絶好のタイミングで手にすることができる商品として注目を集めています。
善光寺釈迦堂世尊院の歴史と住職の想い
善光寺釈迦堂世尊院は歴史と信仰を受け継ぐ由緒ある寺院で、御本尊として国指定重要文化財の涅槃釈迦如来が祀られる場所。
世尊院の住職は「この御守は、現代の最先端技術と仏教の伝統的な信仰を融合した新しい試みです。宇宙の広大さと仏教の深遠さを感じ、日々の安心と幸運を得ていただければと思います。」と語っています。
宇宙×伝統が生み出す魅力
本施策は象徴的なご利益と歴史ある祈祷、さらに宇宙ならではのストーリー性が加わることで、唯一無二の御守となっています。
販売開始日である12月26日という最強の開運日に合わせ、宇宙の力と伝統の祈りを宿した「宇宙金箔御守®」は、多くの人々に幸運と安心を届けてくれるはず…。
1【ONE】株式会社と善光寺釈迦堂世尊院による「宇宙金箔御守®」は、伝統文化と宇宙技術を融合させることで、今までにない希少かつ魅力的な価値を創出した、寺院や御守に興味のない人の興味関心を引き寄せる魅力あふれる施策でした。
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