マッチョ×介護士をPR!社内外で話題の 「マッスルミーティングルーム週間」施策とは

株式会社ビジョナリーが2024年11月25日(月)から2024年11月29日(金)の5日間実施した「マッスルミーティングルーム週間」は、“いい筋肉の日/筋肉を考える日”に合わせて展開された、介護業界のイメージ刷新が目的の画期的なプロモーション企画です。

本取り組みは同社のフィットネス実業団【7SEAS(セブンシーズ)】に所属する選手たちをオンライン会議の背景として活用し、“推しマッチョ介護士”とともに仕事を行う擬似体験を提供するもの。

介護業界と筋肉という意外性のある組み合わせで注目を集めた本イベントは単なる楽しさを超えて、社内外のコミュニケーション促進と業界全体の認知向上に貢献しました。

ユニークなアイデアの反響

本施策「マッスルミーティングルーム週間」にて注目したいのは、会議参加者が“推しマッチョ”を選べるオンライン背景を導入したところ。全8種類の背景が用意され、選手たちの筋肉美が会議中の話題を生むきっかけとなりました。

社内では「背景にいるマッチョ選手の筋肉に注目が集まって会話が弾んだ」「仕事中にも関わらず楽しい時間を過ごせた」といった声が上がり、業務効率の向上にもつながる結果に。

また、SNSでの発信により社外からも注目を集めました。参加者たちがスクリーンショットやフリー素材化された背景を投稿すると、介護業界に興味を持たなかった層にもリーチし、「保存します」「これはすごい」といったコメントが寄せられるなど、業界のイメージ向上に成功しています。

さらに、社内外の企画参加者が自らアイデアを出し合う姿勢も。社員が自分の写真を背景にしたオリジナル素材を制作して企画の拡大を楽しむ様子は、社内の一体感を醸成した好例といえます。

筋肉というポジティブなテーマが遊び心と前向きな姿勢を引き出し、新しい働き方のヒントを生んだことが伺える結果となりました。

ブランド価値向上の意義

「マッスルミーティングルーム週間」は、株式会社ビジョナリーのブランド価値を高めるだけでなく、介護業界全体に対する認知をポジティブに変化させることに貢献しています。

筋肉というテーマは視覚的に強いインパクトを持つだけでなく、介護士という職業のタフさや頼もしさを訴求する絶好のモチーフ。これにより、業界の「ハードで厳しい」という固定観念を覆し、「力強くてやりがいのある仕事」という新しい認識を広められそうです。

笑顔と筋肉が切り開く介護業界の未来

「マッスルミーティングルーム週間」は、介護業界のイメージ刷新とコミュニケーション文化の変革を同時に実現した画期的な事例。

株式会社ビジョナリーの挑戦は、業界全体の明るい未来を象徴する存在として注目されています。今後も同社は、フィットネス実業団【7SEAS】を中心とした企画を通じて、業界の魅力発信に力を入れる予定とのこと。

筋肉と笑顔という力強いメッセージで、介護業界の新しい一面を広く発信し続ける同社の次なる一手に期待が寄せられます。

その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る