『WIND BREAKER』ステッカーアート企画第3弾開始！ 冴えるコンセプトワーク

講談社の運用する漫画アプリ「マガポケ」にて好評連載中で、TVアニメも好評を博した『WIND BREAKER』がステッカーアート企画を開催しています。

2024年11月25日（月）から12月1日（日）にかけてJR東日本池袋駅改札外、オレンジロード沿いにリアルに剥がせるステッカー巨大アートボードが出現しました。全230種類のステッカーで制作された期間限定広告ですが、掲出開始からほんの数時間ですべてのステッカーが剥がされてしまうという異例の事態になったといいます。

今回掲出の広告は、広告制作チームが時間をかけて手作業でつくり上げたもの。一般的なピールオフ広告と違ってステッカーの位置に規則性がなく、制作チームのセンスの見せどころとなっています。

そして、このピールオフ広告でステッカーを手に入れられなかった方々へ、限定ステッカーがついてくるViVi 2月号の予約が開始されました。ViVi 2月号は、通常版が2024年12月23日（月）発売予定です。WIND BREAKER大特集が掲載され、通常版には限定ステッカー7種が特別付録でついてきます。さらに、特別版には原作コマを使った特別ステッカーも付録されるといいます。

また、今回のステッカーアートボードに掲出されたステッカーの中から厳選した32種のステッカーを付録とした『WIND BREAKER』20巻特装版が、2025年1月8日（水）に発売されます。

この企画のために集結したデザイナーたちが「自分がスマホに貼りたくなるステッカー」をすべて新規デザインで制作されたステッカーの数々。それぞれキャラクターをイメージしてデザインされているものの、作品を知らない人も貼りたくなるようなデザインに仕上がっています。そんなステッカー104種類はキャンペーン公式ページにて公開もされています。

不規則にステッカーが貼られたピールオフ広告は作り手の熱量の伝わってくるのはもちろんのこと、貼られているステッカー自体もデザイン性が高く、人気となったのも納得の出来栄えです。さらに、そのステッカー人気を作品の特集が掲載される雑誌や新刊の特別版など、より多くの人に楽しんでもらえるアートステッカー企画として広げています。

作品が好きな人も作品を知らない人も、ステッカーを通じて販売促進に繋げていく連続企画の施策として好例といえる取り組みがありました。

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