「サンタさんからもお願い」で大人も子どもも楽しめるクリスマスビールセット販売

株式会社ヤッホーブルーイングでは、クリスマスに向けた特別企画として、「銀河高原ビール 小麦のビール」(2本)と、サンタクロースから子どもたちへのメッセージカード(6枚)がセットになった「サンタさんからもお願い」セットを開発し、応募者へのプレゼントキャンペーンを2024年12月2日(月)〜12月11日(水)の期間で開催します。

同社が実施した調査では、子どもたちは5、6歳前後からサンタクロースの存在を疑い始め、さらに多くの親が、「本当にいるの?」「どこから来たの?」「煙突がないのにどうやって家に入るの?」など、答えに困るサンタクロースについての質問を受けた経験があることが分かりました。

一方で、現在サンタクロースを信じている子どもに対しては、その存在を今後も信じていてほしいと思う親が8割以上。子どもの夢を守りながら家族で素敵なクリスマスを過ごしてもらうために、親子で一緒に”サンタクロースの真実”を知り、楽しんでもらうコンテンツが開発されました。

メッセージカードは、サンタクロースの住むグリーンランドの言語であるデンマーク語と日本語の2種類で書かれており、細やかな演出にもこだわりが見て取れます。オーナメント型のカードをツリーなどに飾ることで、まるで本当にサンタクロースからメッセージが届いたかのような体験ができ、サンタクロースを信じる子どもたちの夢を自然とフォローできる仕掛けになっています。

グリーンランド国際サンタクロース協会 日本代表の公認サンタクロースが監修したメッセージには、「えんとつとだんろがなくてもだいじょうぶ。まほうのかぎではいれるので、しんぱいごむようです!」と、子どもたちの素朴な疑問に答えるメッセージや、プレゼントについて「いきものや、おうちにはいらない大きなものはむずかしいです。あと、サンタさんはきかいのそうさがにがてなので、けいたいでんわとタブレットもやめてほしいなあ。」といった、親の気持ちを代弁したかのような内容も。サンタクロースからのユーモア溢れる一言に、大人までもがワクワクした気持ちになってしまいそうです。

同封されたクラフトビールも、パッケージに登場するトナカイに赤鼻シールがついたクリスマス仕様。特別感を演出し、大人も一緒に楽しめる工夫にも余念がありません。

いつもはお願いをされる側のサンタクロースが、「サンタから『も』お願い」というコンセプトでサンタクロースの真実を伝えることで、その意外性が話題を呼びそうな本施策。酒類ブランドでありながら、マーケティングに「子ども」の視点を取り入れたアイデアは斬新で、商品を大人だけが楽しむのではなく、家族で楽しいクリスマスを過ごす一助としてほしいというブランドの思いが伝わる取り組みです。

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