資源循環を楽しく学ぶ!本物の鉄が使われたボドゲ『リサイクルハンター』を教育機関へ寄付

株式会社カヤックは、一般社団法人日本鉄鋼連盟、株式会社デイリースポーツ案内広告社と協力し、“本物の鉄”をゲームのアイテムに取り入れた本格ボードゲーム『リサイクルハンター』(非売品)を企画・制作しました。10月のリデュース・リユース・リサイクル推進月間に合わせ、資源循環の学習ツールとして、全国の教育機関・学童への寄付先を募集開始したとのことです。

磁石にくっつく特性によって選別しやすく、溶かして不純物などを取り除くと、何度でも何にでも生まれ変わることができる「鉄」。今回、リサイクル素材としての認知向上を目指し、2〜4人用のボードゲーム『リサイクルハンター』が誕生しました。鉄製のナットとワッシャーがアイテムになっており、鉄に触れながら遊べるゲームです。

『リサイクルハンター』のプレイヤーは、滅びた世界のハンターとして、鉄製品のモンスターを倒して鉄を集め、リサイクルを通じてより強力な武器をつくりながら、さらに強いモンスターたちの討伐を目指します。ゲーム内に「鉄のリサイクル」が組み込まれており、これをゲームの中で使うことで、鉄の優れたリサイクル性・環境優位性を体感できるとのことです。

ゲーム内で集めた鉄や不要になった武器を炉に置いてリサイクルし、さらなる鉄を獲得できるというゲーム構成に工夫がみられる事例。現在、『リサイクルハンター』は教育機関や学童への無料配布を募っているとのこと。子どもたちも実際の鉄に触れて遊びつつ、環境配慮に目を向けるきっかけになりそうです。

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